11月18日(日)安芸市畑山の小松圭子さんを招いて講演会を開催します。圭子さんは宇和島市遊子の出身、早大時代から地域問題に関心を持ち、愛媛新聞記者の名を捨てて28歳で畑山の小松靖之さんに嫁ぎ、土佐ジロー一筋の日々を送っています。持ち前の開拓スピリットで土佐ジローの生産から加工、販売まで手掛け、全国に圭子ファンをつくり、畑山を全国区の知名度に押し上げました。圭子さんは今や高知の宝、いな四国の宝といっていいでしょう。地方創生と言葉で言えば簡単ですが、どこでも壁に突き当たります。自然は都会の人が思うほど優しくありません。人間関係も大変です。お客さんとしてなら歓迎してくれますが、他郷の人が一日で入り込めるわけではありません。注目されればなおさらのことです。幾度もそんな壁に突き当たりながらも、頑張る圭子さんの姿に私たちも学びたいと思います。

   テーマ:土佐ジローと暮らして9年(仮題)

   日時:2019年11月18日午後1時30分から

   場所:はりまや橋商店街イベント広場(仮)

   講師:小松圭子氏(はたやま夢楽社長)

   定員:100人(参加費は無料、参加希望者は下記にご連絡ください。)

   主催:世界連邦運動四国ブロック協議会

   共催:高知市、萬晩報、はりまや橋夜学会、国際平和協会

   連絡先:090-3599-0286、ugg20017@nifty.com(伴武澄)