11月18日(金)夜学会

場所はいつもの通り、はりまや橋商店街イベント広場です。

1990年代にはバブル崩壊後の景気対策として大規模な特別減税が実施されてきた。1994年の2兆円におよぶ定率減税に始まり、1997年の景気後退に対する経済対策として実施された定率減税等、大規模な所得税減税が実施されてきた。それから、約20年、日本は所得税の課税ベースの拡大などに伴う増税オンパレード。景気をうんうんする時、かつては必ず減税が言われたのに、安倍政権以降は日銀による低金利・資金供給ばかりに委ねられている。ここらで根本に戻って「減税」も選択肢に入れてもいい時期にきているのではないだろうか。