HAB Research & Brothers



早くも人気爆発「お花の萬奮闘記」

1998年11月25日(水)
萬晩報主宰 伴 武澄


あなたは目の読者です。

 ●無力感のなかで感じる「職場に花を」というメッセージ
 11月19日に「職場に花を−横浜MM21の朝に立つ花屋台」と題して掲載した近藤萬右衛門さんの「お花の萬奮闘記」は実にタイムリーなコラムでした。銀行への60兆円にも上る巨額支援、景気対策の名のもとに発表された超放漫財政、二大政党の育成を目指した小沢・自由党の自民党合流、国民が期待した日本再生の期待感がこの1カ月、相次いで崩壊しました。そんな無力感のなかで「職場に花を」というメッセージが多くの人々の感動を呼び覚ましました。

 一夜にして20通を超えるファンレターが近藤さんの元に届きました。一つひとつ読ましていただきました。萬晩報にもこんな読者層がいてくれたのだという新たな思いがありました。筆者の近藤萬右衛門さんに感謝します。

 萬晩報と近藤さんとの出会いについて、まず一言述べ、近藤さんへのファンレターを紹介したいと思います。

 近藤さんとは11月15日、「Think Japan」を提唱する埼玉女子短大講師の大塚寿昭先生らの「坂本竜馬の命日の京都墓参ツアー」に参加したことが出会いとなりました。シリコンバレーの八木博さんもその仲間の一人で、もう一人のリーダー的存在の杉原郁夫さん(人築夢街企画室代表)は、高知桂浜の竜馬記念館建設の旗振り役だったにもかかわらず、実は竜馬の墓参りをしたことがないということが分かり企画されたそうです。

 最初は数人だった京都墓参ツアーはメールを出しているうちに、人数が増え、最終的には25人にも膨れ上がりました。顔を合わせるとほとんどが中年の熱血漢でした。女性はただ一人でした。そのなかに近藤さんがいました。大塚さんからは近藤長次郎にあやかって「饅頭屋」と呼ばれていました。

 異彩を放つ中年集団は墓参の後、ただちに待ち合わせの京都祇園の高級クラブに集結。密会の後、別働隊となって市内を神出鬼没、「Think Japan」のコンセプトを全国に広めるべく熱く議論しました。高級クラブ「アラカルト」のママは長崎出身、二軒目の串揚げ屋「花ぎおん」は中岡慎太郎にゆかりのある女性が経営していました。

 同じ「萬」のよしみで肝胆相照らした翌々17日、「お花の萬奮闘記」の創刊号が届きました。(有)花器屋萬右衛門の繁栄を祈りたいと思います。

 【上嶋さんから】
 新規開店の花屋さん、開店おめでとうございます。「職場に花を」のご提案、私も早速実行したいと思っています。実は当方も12月1日新会社を発足させます。私は社長を命ぜられ、一日中その準備に追われています。新会社は千葉市稲毛にありまして、週日単身赴任になりますが、花があれば和むと思います。職場と住居に花を飾る習慣をつけましょう。

 【牧口さんから】
 花屋台の奮闘記をとても楽しく読ませていただきました。実は、私は昨年よりフラワーアレンジメントの学校に通っています。いつかは友人の結婚式にブケーを作ってあげられたら...と思っています。週に一回花に触れますが、その時だけは日ごろのストレスがうそのように消えてゆき、自然の力が偉大だということをあらためて実感します。たった一輪の小さな花でも、大輪のバラでもその力は同じこと。(個人的には、「職場に犬を」なんていうのもよいと思うのですが...。)毎日の生活の中で花を見つめる心のゆとりを持った人々が増え、花屋台が日本の町角に立ち並ぶ日も近いかもしれませんね。

 【狩野さんから】
 お花の萬奮闘記を萬晩報でみました。素晴らしい試みですねえ。ぜひ頑張ってください。これで取り上げられれば、見るべき人が必ずみています。私は、今は東京に住まっていて、横浜には滅多に行かなくなりましたが、そのうち行ってみたくなりました。続報などございましたら、是非拝見させてください。

 【ヤスエさんから】
 こんにちは、「萬晩報」であなたの文章を読みました。これからも配信をしてほしいと思ったのでメールを送りました。個人的にはお花のちょっとしたコラムみたいのも書いていただけたらいいなあ、と思います。たとえば、この季節にオススメのお花や長持ちさせる秘訣等です。ということで配信よろしくお願いします。

 【ガープさんから】
 読ませていただいてコンクリートの街の足早に歩く人たちの中にある花の屋台を想像しました。花が浮き上がってとてもきれいだろうなあと思いました。毎日たくさん売れますように!私は10月からインドネシアのバンドンで生活しています。こちらにはそういえば生花屋さんはほとんど見かけないですね。暑いと花持ちが悪いのでしょうか?

 【上岡さんから】
 萬晩報11月19日号にて拝見いたしました。「職場に花を−横浜MM21の朝に立つ花屋台」(有)花器屋萬右衛門 近藤萬右衛門 お花のよろずプロデュース業の奮闘記、購読をお願いいたします。茨城県つくば市にて私も商売をしております。証券、ミサワホーム、住友不動産、ノンバンク日栄、などを経て29歳で会社を始め今年で4年目になりました。結婚をしようようかと迷いに迷った相手が花やの仕事をしていたこともあり私事で勝手なことを書いてしまいましたが、心に触れるものを感じました。今後ともご商売の発展とますますのご繁栄をお祈りいたします。

 【Koedaさんから】
 お花の萬奮闘記を、萬晩報で読みました。私は、97年にサラリーマンをやめ ドイツに自分のマーケテイングの会社をこしらえて、世界中を飛び歩く仕事をしています。 ほとんど毎月 日本へは行くのですが、この所にほんの貧弱さを痛切に感じます。 バブル全盛には、お金でアメリカまで買い取りそうな傲慢さを持っていた人たちが嘘のようです。こういう時こそ、一輪の花をデスクにかざりゆとりを持って仕事をしたり、 有名レストランで慣れない洋食を彼女に振る舞うより、 一輪の花でも捧げてもらいたいものですが、、、花屋台が、どのように発展して行くのか大変興味があるところです。 がんばってください。

 【toyozumiさんから】
 はじめまして。札幌に住む(あまり花を愛でるココロのない)者です。お花の萬奮闘記、萬晩報を見て興味を持ちました。ぜひ配信して下さい。横浜は暖かいのでしょうね。北海道で生花を屋台売りしたら、今時季あっというまに凍っちゃいます。それでは・・・。

 【Kunimitsuさんから】
 配信を希望しますので、よろしくお願い申し上げます。「湯上げ」の仕方を出来たら詳しく教えて下さい。

 【みしまさんから】
はじめまして。萬晩報で奮闘記を拝見いたしました。私も自宅のマンションのベランダでガーデニングをしております。家は名古屋ですが、機会があればぜひMM21の屋台を拝見したいと思います。ぜひぜひ会社と自宅あてに奮闘記を配信していただけますでしょうか?下記宛によろしくお願いいたします。それでは、とりあえず取り急ぎご連絡まで。
 「お花の萬奮闘記」の配信を希望します。桜木町駅前の携帯電話の屋台があるあたりですね。来週パシフィコに行く用事があるので、立ち寄らせて下さいね。よろしくお願いします。(真鶴在住)

 【城戸さんから】
 お花の萬奮闘記の配信希望。頑張って下さい。以上。(松山市)

 【喜多さんから】
 萬晩報で拝見しました。大変興味深く、配信お願いします。ところで売上1号はもうありましたか、あまった花はどう処分していますか。

 【maturikiさんから】
 こんにちは はじめまして。【お花の萬奮闘記】配信希望いたします。この間の、しし座流星群、がんばって起きて見ました。感動しました。そういえば、星空ばかりでなく、あまり青空をぽーっと眺めたり、雲なんか、ゆっくりみてなかったなあと思いました。ここ多摩川に、こんなに朝早くから集まってきた人たちもきっとぼくと同じなんだろうと思いました。そしたら、「花」ということで、【萬晩報】というメールマガジンで、「職場に花を」というテーマで紹介された、貴メールマガジン、よろしくお願いします。たのしみにしています。

 【池田さんから】
 前略。お花の萬奮闘記配信希望します。今朝の花の屋台はいかがでしたか?横浜といってもやはり寒いのでしょうね。お疲れさまでした。私は現在関西に暮らしていますが、昨年の夏までは鶴見区、その前は戸塚区に住んでいました。MM21、ランドマークタワー、なつかしいです。花の屋台、遠くから応援します。会社に花を咲かせてください。本当に花一輪で心が和みますよね。私もたまに安い切り花を買いますが組み合わせにうんと悩んで時間をかけます。(立ちすくんで熟考します)そんな人も許してあげてくださいね。

 【Kaoru Kuboさんから】
 花は、心の代弁者です。会社や大切なお客様を訪問するときは、いつもその会社の雰囲気やお会いする方のイメージを反映するようなお花をお持ちします。私の心からのご挨拶です。See you 桜木町の歩道の上で! with smile(Kaoru Kubo)

 【金子さんから】
 「萬晩報」で「お花の萬奮闘記」???伴さんが副業で花屋?でも近藤萬右衛門ってだれ??? てな感じで読み始めました。どの様な経緯で、「お花の萬奮闘記」と「萬晩報」がつながるのかは分かりませんが「創刊号を読んでしまったからには続きが読みたい!!」「最初のお客はどんな人」「花屋台の店先から見る企業(女)戦士達ってどんな感じ」「近藤萬右衛門て本名?」「なぜに横浜MM21で花屋台?」等々、興味は尽きません。
 伴さんの紹介なので「まぐまぐ」かと思い探してみたのですが無いみたいなので直接メールすることにしました。始めたばかりでも「まぐまぐ」を使ってしまいましょう。多分便利だと思いますよ。その内には上に書いた色々な疑問の答えが明らかになると思って楽しみにしています。それでは、今後の配信、がんばって続けて下さい。

 【木下さんから】
 メール配信希望です。はじめまして。私は、9月から花屋でバイトを始めた20歳の男です。萬晩報、拝見しました。うちの店でも湯上げはしていません。それどころか水切りしていると「えらいねー」といわれたりします。まだまだ分からないことだらけなので、どんなことでもお教えいただければ幸いです。

 【小林さんから】
 はじめまして。私は萬晩報を配信していただいて読んでいる者です。花はいいですね。苦中に楽というか、忙中の閑というか、動中の静というか心に余裕の無くなってくる時代だからこそ本当に必要なものだと思うのです。
 私も家で母にもらったポトフだかポトスだかいう花の咲かないやつを育てております。あと、人にもらったなんだかよく分からないのもふたつのほど育てております。今まで何個か枯らしてしまいました。植物ってとてもデリケートなんですね。
 でも、全く枯れる氣配を見せないのもあります。それが上記のポトフだかポトスです。花は咲かないですが、その強さはいつも人生の大きな励みになります。小学校の卒業アルバムの寄せ書きに恩師が書いてくださった言葉が「雑草のごとく」です。私は26歳ですが、最近ようやくその言葉の意味が分かるようになってきた氣がします。たとえ花が咲かなくても一生懸命に生きることこそが重要なのですね。
 もしよろしければ、「お花の萬奮闘記」をこれからも配信して下さいませんか? よろしくお願いします。ところで、その後売れ行きはいかがですか?今後の奮闘陰ながら応援しております。

 【高橋さんから】
 近藤萬右衛門さま。はじめまして。高橋と申します。萬晩報11月19日号より「お花の萬奮闘記 98年11月17日創刊号」を楽しく読ませていただきました。お花の屋台は見ているだけでもきっと幸せな気分にさせてくれることでしょう。お仕ことの成功をお祈りします。頑張ってください。


 【大澤さん】
 「職場に花を−横浜MM21の朝に立つ花屋台」。拝読させていただきましたと申します。パソコン入力未熟の為、先ず誤字脱字お許し下さい。
 毎日、暗めの話が多い中で突然我に返りました。早速、我が家で寝たきりの痴呆気味の義母に花束を買って帰りました。私、56歳の老人にとって花屋さんの敷居は高く、更に花を買うとなると大変勇気の要る作業でした。過去にも、この作業にチャレンジしたことが何度かありました。
 昔、京都先斗町の飲屋のママに、数年前ホームステイの外国人帰国の前夜に、結婚以来20年目、何を血迷ったか1度だけ愛妻に。回数が少ないだけに、その時の相手の喜ぶ姿は鮮明に記憶に残っています。
 お蔭様で今回も義母の口から「きれいだね、部屋が急に暖かくなったようだね」と意味の通じる言葉を聞くことが出来ました。 痴呆になると記憶がだんだん幼い頃に帰るのでしょうか呼ぶ人の名前は、姉妹、戦死した兄、今は無い父母、近所で子供の頃に遊んだ幼馴染・・。元気に仕事をしていた頃の幻覚「ジャガイモを掘って来たから煮て食べよう」……・
 こんな会話を繰り返す義母とは別人でした。
 実の娘に(とは言っても50歳)老後傍目にも羨ましい程の介護を受けています。永く生きて欲しいと思っています。花の便り是非お願いします。

 【Jinno Tomokoさん】
 こんにちは。萬晩報の「お花のよろずプロデュース業の奮闘記」読みました。
大阪の都会育ちの私には、花というもの自体がピンとこない、遠い存在です。(今でも)「奮闘記」を読んだあとの、あの、ふわふわ感はなんだったのか、はっきりとはわからないけど、もしかしたら、職場に花があると、同じふわふわ感を味わえるのかな、と思いました。
 25日号に掲載されたみなさんの反響を読んで、私も涙が出てしまいました。(職場で!)その場はドライアイのふりをしましたが、すぐウルウルしてしまって、読むのに2日ぐらいかけてしまいました。
 近藤さんの奮闘記が私の心の花になるとうれしいなと思います。

 【Futoshi Nakajimaさん】
 お花の萬奮闘記の配信をお願い致します。横浜に行ったら、是非のぞかせていただきたいと思います。頑張ってください。

 【けいこさん】
 こんにちわ。配信希望のメールを早く出そうと思いながらずいぶん遅くなってしまいました。改めて、配信希望します。
 私は、四国の香川県高松市に住んでいますが、こちらでも、たま〜に自転車を改造した屋台の花屋さんを見かけます。でも、花はほとんど仏さん花と云おうか菊ばかりでお仏壇に生ける花ばかりです。売ってる人もおばあさんだし・・・。がんばってください。お花ってホント心をなごませてくれる不思議なもの。今後の発展、祈ってます。

 【拓植造園土木さん】
 「お花の萬奮闘記」配信希望いたします。

 【Hisao Murakamiさん】
 陰ながら応援しています。

 【松島弘さん】
 萬晩報11月19日号を読んでからメールを出すのがすっかり遅くなってしまいました。松島という者です。
 11月19日はちょうど会社であらゆるトラブルに見舞われた日で、ほとほと疲れていた日でした。すると「職場に花を−横浜MM21の朝に立つ花屋台」という文章が配信されていて、「あ、そうだ、今日は花を買って帰ろう」と思いました。たった1本のガーベラを買い、家に帰って小さな水差しに入れて、食事をしました。この週はいろいろと精神的にまいっていた週なのですが、この時はじめて心が和みました。妻もうれしそうでした。
 花をたった1本買うのは妻のくせで、私にもうつりました。1本なら、花も高くないものです。妻は、花束にもかすみ草とか入れるのが好きではありません。花は、ちょうどぴったりの量があれば良い、とでも思っているのかもしれません。
 私は趣味で音楽をやるのですが、ガーベラで心が和んだ時、ああ、こんな音楽をできると良いなあと思いました。
 友人でプロの音楽家がいて、その人は一時期音楽をやめていたのですが、その間は花の市場で働いていました。彼からの話で、花の市場はかなりの肉体労働だと聞いていたので、仕入れの大変さも、ちょっぴり想像できます。
 昔いた職場に、若い男の子で、自分の机に花を生けたり、普通のネクタイではなく蝶ネクタイをしてきたりする子がいました。彼はいろいろと職場に不満があって、レジスタンスのうちの一つとして、そういう事をやっていたようです。私は、面白いな、と思ってましたが、彼は結局辞めていきました。でも花が職場の雰囲気を変えるかもしれない、という観点はなかなかだった気がします。こういう人がいたのを、すごくひさしぶりに思い出しました。
 とりとめのない文章ですいません。今後の展開を応援しております。お知らせ等あればメールをいただけますとありがたいです。

 【Emiko_Umejimaさん】
 はじめまして"萬晩報"で奮闘記たのしく拝見いたしました。私も最近のガーデニングブームとやらに影響されてか自宅の狭いベランダでほんの少々ですがプランターを持ち込み花を育てております。
夏の暑い時期に元気に咲く花たちもかわいかったのですが、初冬をむかえ冷たい木枯らしの中、けなげに花をつけるパンジーには愛おしさを感じ、朝どんなに寒くても早起きをしてベランダにでていってしまう今日このごろです。
水揚げがうまくできないせいか、生花のアレンジは苦手でその辺のプロの技のエッセンスをご伝授いただければ…と思っております。
花の屋台にもこんど遊びにいきます 頑張ってくださいね。

 【yasuko inoueさん】
 福岡県宝珠山村の井上と申します。「萬晩報」の愛読者です。「お花の萬奮闘記」配信をお願いしたくメールしました。よろしくお願いします。

 【大井明子さん】
 先日の「お花の萬奮闘記」拝見させていただきました。確かに、生命あるものが部屋にあると心がなごみます。この春退職したばかりですが、「疲れた」「忙しい」が口癖の同僚たちをやや哀れにも感じます。職場に花は必要です。配信楽しみにしております。

 【平島 拡史さん】
 (有)花器屋萬右衛門・近藤萬右衛門様。突然のメールで失礼します。お花の萬奮闘記配信希望します。萬晩報で知りました。

 【Yutaka HISAMATSUさん】
 こんにちは,はじめまして。久松というものです。
 萬晩報を通じて、「お花の萬奮闘記」に出会いました。実は、実家が農家で、両親がトルコギキョウを作っており、(JA信州うえだのトルコギキョウ、ご存知でしょうか)また、弟も最近脱サラして、ゆくゆくは花屋を開くため、花関係のバイトをしながら花屋さんの学校に通っていることもあって、何かちょっと親近感を覚え、メイルをしたためております。
 私自身も両親の仕事の手伝い程度のことは時々するので、ことトルコギキョウについては、生産者の目から見る分には、ある程度のことはわかるのですが、流通・販売については、ほとんど素人です。「会社に花を咲かせましょ」というのは大変よいですね。子供の頃は、学校に自分の家の庭に咲いたバラやチューリップを時々持っていっていたことを思い出しました。花は見るだけでも十分いいのですが、香りがまたすばらしい。花の香りのする職場なんていいじゃないですか。出かけるときに花を持っていくなんて、ここの所すっかり忘れていた気がします。今度会社に花を持っていってみようかななんて考えています。
 商売のほうはいかがでしょうか。さすがに景気がよくないので、花がなくても死ぬわけじゃないなんて思う人もいるかもしれませんし、売れて売れて困るという状況はなかなかないかもしれませんが、花を飾って喜んでくれる人がいる限り是非がんばってほしいと思います。実は先ほど書いた弟ですが、横浜(ちょっと田舎の方)に住んでいて、花関係の仕事を始めようとしていますので、もしかしたらどこかで見かけたりすることもあるかもしれません。久松という苗字はそれほど多くないので、もし見かけたらその時には何かお話ができるといいですね。

 【Mellyさん】
 開店おめでとう!今朝一番に頼もしいお便りでホンワカ気分、楽しく拝見。凄いエネルギーに乾杯!突如出現した花屋さん、嬉しい驚きで皆のにっこりが伝わってきますよ、目に馴染んでくるにつれファンが増える事でしょう。次号を楽しみにしています。

 【Sudoさん】
 北海道に住む須藤というものです。萬晩報で知りました。素敵ですね。ぜひ購読させてください。

 【辻田充司さん】
 萬晩報で拝見いたしました。自然との調和を考える日本に。花はこころにゆとりを与え、漢方のように効果がじわじわと現れる人間関係の薬です。ひいては、景気回復にもつながると思います。笑う門には、福来る。生かされている自分を知るには、花はふさわしく思います。頑張って下さい。

   【Yoshinori Shiraiさん】
 shirai@広島です。はじめまして。「お花の萬奮闘記」配信希望いたします。今日配信された萬晩報11月25日号であらためて読ませて頂きました。しばらく花を飾ったことが無かったのですが、久しぶりに買ってみようかなと思いました。カミさんと子供がどんな顔をすることか…。これからも、ガンバッテください。

 【tomomiさん】
 はじめまして。まぐまぐで「お花の萬奮闘記」を見つけたときはお花が好きなのでなんとなく登録したメールマガジンでしたが読み物として、とてもおもしろかったです。これからの更新、期待してます。

 【大沢 隆さん】
 始めまして、大沢と申します。mag2 で見つけました。私、新潟の田舎者です。もうすぐ雪に埋もれた生活がやってまいります。趣味で(ボランテイアと言うのは恥ずかしいので)公民館の花壇などをいじくっております。花がないより有ったほうがきれい! と言う程度のものですが。創刊号とのこと、これから楽しみに待っています。頑張ってください。簡単ですがご挨拶まで。

 【KAYOKO NISHIOさん】
 前略、先日の萬万報のコラム「お花の萬奮闘記」拝見させていただきました。
 私は海外在住のものですが、日本のオフィスにお花を・・・という貴殿のメッセージに暖かいものを感じました。私も常に花を身近に置くよう心がけており、そうすることによっていつもより一段階、心がやさしい自分になれるような気がするのです。また生命を持ったものがそばにあるというのは大事なことだと思っております。自分から水を飲みに行けないお花たちを、いい状態で保ってあげる、そんな花への思いやりが心をやさしくしてくれるのかもしれません。
 また続編を楽しみにしておりますので、是非配信をお願いします。これから寒くなりますが、心は常に温かくありたいものです。これからもお仕事がんばってください。

 【Hisayuki Tatenoさん】
 萬晩報で「お花の萬奮闘記」拝見いたしました。会社員づとめのしがない独り者ですが、これを読んで花を持っていこうかと、考えております。自分が毎日通う場所ですからね。今後もがんばってください。横浜に行ったときに見つかればお邪魔したいと思います。
配信希望します。
花って、鏡なんですね。当たり前の日常の中でふっと、「あっ、生きてるんだ」と、気づかせてくれます。
座右の花。感謝が生まれます。創造が始まります。ありがとうございます。

  ●【近藤萬右衛門です】
 この度は拙文「お花の萬奮闘記」創刊号に対しまして日本全国・世界各国から熱い応援メールを頂戴いたしまして、感涙の極みです。皆さんから頂戴したメールをじっくりと拝見させて頂くうちにはからずも涙が出てしまいました。感動しましたというお声を多数頂きましたが、一番感動したのはこの私です。皆さん本当にありがとうございました。また、こころある方々からは転載のお申し出まで頂きまして、この場をお借りしてお礼申し上げます。

 そして、奮闘記を書く勇気を与えてくださいました京都の伴さん、どうもありがとうございました。

 さて、創刊号と言うからにはこの後も続くんだろうな、1回だけなら許さんぞ、こんにゃろ!というお声も沢山頂きました。もちろんずっと続きがあります。何しろ、毎日毎日面白いことがいっぱいあります。感動もあります。道行く人の声援もいただいてます。おとうさんが会社飾りにと買って行きました。おまわりさんも来ました。メールを読んで探してきてくださった方もいらっしゃいます。

 早くもランドマークタワーの各お店では噂の花屋になっているようです。そんなこんなを今後も皆さんにお伝えしていきます。どうか今後の動向をきにしつつ、貴方の会社でも、家庭でも花を飾ってみてください。ほんの少しでいいんです。どーしたの?と聞かれても”別に”と謎の微笑みを振りまいてみてください。その笑顔が日本を元気にさせます。それでは次回をお楽しみに。

トップへ 前のレポート



© 1998 HAB Research & Brothers. All rights reserved.