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消し止め成ったバルカンの戦火1999年06月17日元中国公使 伴 正一 | |
| ご意見 | どうなるかと気を揉ませた政治的解決。その達成直後の2つのテレビ番組で、「どちらの勝ちか」が議論されていたのには開いた口がふさがらなかった。 ユーゴの国営通信が「勝った」「勝った」を連発するのなら分らないでもないが、日本で、しかも筑紫哲也くらいのジャーナリストがこんな問いかけをするなどとは思いも寄らぬことだった。 空爆で叩きのめされた挙句、自国の一州を他国の軍隊に引き渡して撤兵する。それで、NATOの和平条件を拒否して抗戦を続けただけの成果が挙ったと言えるのか。学者がひねり廻した理屈などに囚われないで、日本のマスコミはもっとツボを押さえた戦争の見方を身につけなくてはならない。 私の見るところをいくつか簡潔に述べてみよう。
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