民主主義: 2000年6月アーカイブ

2000年06月26日(月)
萬晩報主宰 伴 武澄


 6月25日の衆院の投開票日はあまりに低い投票率に落胆したり、夜半の自民党が229議席割れのニュース に高揚したりと起伏の激しい一日だった。結果は承知の通り、自民党233(改選前271)、公明31議席(42)、保守7議席(18)の計271議席 (331)。「与党3党の安定多数獲得」だった。朝日新聞や読売新聞は「自公保が後退、民主躍進」と1面に横見出しをとったが、改選前の3党の議席総数が ものをいい、現実には安定多数の254議席を上回った。

 開票が終わって感じたことは、このの有権者の総意は「変わりたくないということなのだろう」という現実だった。もちろん一票の格差の問題はあるが、日本という国を構成する農村部の圧倒的多数は自民党を中心とした現状維持派を支持し続けたのである。

 職場で「主要国で1990年代に政権交代がなかったのは日本だけだ」とさけんだら、「細川政権があるじゃ ん」といわれた。1年足らずだが細川・羽田政権が存在したことは確かだが、主なメンバーはみんな経世会を割って出た人たちでしかなかった。野党が政権に就 いたということではない。

 今回、野党である民主党を中心とした政権が生まれていたら、本当の意味の政権交代を味わえるはずだった。民主党が95議席から127議席に躍進したといっても過半数を取らなければ政権を獲れないのが民主主義の冷徹なルールである。

 昨夜からいささか悩ましいのは、本業としてやっているマスコミの仕事で、われわれは「世論」「世論」とい いながら実は世論を代表していないのではないかという疑念がわき起こっているからである。萬晩報は多分に自己主張を全面に押し出す私的"メディア"だから 問題はないが、本業の方ではそうもいくまい。

 きっと日本の国民はそれなりに幸福でいまの政治体制に目くじらを立てるほどの不満を抱いていないのである。一人あたりGDPは世界有数の水準(為替ベース)だし、経済がどんなに非効率だっていまだに夜中の繁華街を若い女性が一人で歩けるほど安全であるのも事実。

 金融機関の巨額の不良債権を国が肩代わりしたり、意味のない公共事業を続けたところで、いますぐわれわれ の懐が痛むわけではない。第一、借金が645兆円といったところでゼロがいくつ並ぶか分からないほど実感のない数字なのだ。本当のところをいえば筆者だっ て経済記者になって日本の借金体質の重みが分かるまで10年近い年月を要したのだ。

 そう現代の日本人はアリのように働きながらキリギリスのように考える民族なのではないかと思えてきた。

 総選挙特集態勢と名打って100人以上の「読者の声」を9回に分けて掲載してきた。それなりに面白かった との感想をいただいた。メールアドレスを付けたため個別に論争していただいた部分もあったのではないかと想像している。紙面を借りて感謝するとともにご意 見をいただきながら紙面に掲載できなかった方々にはお許しを請いたい。  最後にカナダからいただいた読者のメールで総選挙特集を締めくくりたい。感謝。多謝。


 母国への思い

 日本は、経済危機といって騒いでいますが、わたしたち海外に居住するものの目には、「不景気」には、とても映りません。ここカナダの私たちの周りは、ゆっくりと、動いています。

 今年1月、日本への帰国、東京に滞在の折に感じた事は、新幹線は、相変わらず時間どおりに、びゅんびゅん走っているし、交通機関は活気があり、幹線道路は排気ガスを出す大型車で一杯でした。繁華街には、衣類をはじめ、物が相変わらず豊富で、種類も一杯ありました。

 相変わらずの狭い住居、高い物価、そして自然のグリーンのない、憩いがないコンクリートジャングルではあ りますが、母国は、何をそんなに景気が悪いといって、意気消沈し、急いで景気立て直しに躍起し、突っ走るのか。潤いのないコンクリートジャングルを沢山建 築しても、死んだ都市。Bubbleの絶頂期の頃のいい思いを、今一度と焦っているんではないですか。

 抽象的な景気よりも、具体的な、世界に負けない都市環境の充実、豊かな社会資本を作り上げていきたいですね。戦前の忌まわしい「勅語」めいたもので、国民を叱咤激励したり、リストラと言って、首をきるのではなく、個性を生かした良い方法が、もっとあるのでは。

 今まで、経済界を含め、社会全体がそうであった年功序列の護送船団方式、すなわち、全体主義的発想でしたが、その根源の点数主義教育から脱出し、これからは、国民個々の個性を伸ばす方式に、発想の転換を計るべきです。

 物質、お金も大事ですが、その至上主義から、もっとゆったりした世界から注目される文化至上主義を目指す べき時でしょう。今後100年は、物価の安い、住み心地の良い、世界から愛される「母国」へと成長して、子孫への遺産として欲しい。(Isaak, Vancouver)


2000年06月24日(土)
萬晩報主宰 伴 武澄
萬晩報は6月3日から25日まで総選挙特集態勢求む投稿


 2週間前から萬晩報は「総選挙態勢」と名打っていささか前のめりになって連日「めるまが」を発刊し、ホームページを更新してきた。今週は1日に2通のメルマガが届くなど受ける立場からすれば「読み切れない」という不満もあったかもしれない。投票日まであと1日となった。

 ●復活兆しの政治討論

 仕事が休みだった21日の夕方、NGOの地球市民会議(http://www.r-u.com/2000.html) がサポートする「合同個人演説会」に出掛け、候補者の主張の違いを聞きに行った。公示前に「公開政治討論会」と呼んでいたものが「合同個人演説会」となっ たのは、公選法によって「公示後は立候補者以外が主宰する演説会が禁止される」ためだ。筆者が住む東京5区は目黒区と世田谷南東部に当たる。

 大きな会場に100人足らずの聴衆しかいなかった。21日の朝日新聞4面に開催の案内が出ていたにしてはあまりに少ないのに愕然とした。大マスコミの影響力はこの程度かという印象を抱く一方、有権者の選挙への意識の低さに落胆した。

 日本を変える立場から自民党以外の、はっきりいえば民主党公認候補の値踏みに行った。だが候補者全員の6 人が並び、それぞれが発言すると人間の優劣はただちに決まるものだという当たり前の事実に気付いた。聴衆のみなさんも同じような印象を抱いたに違いない。 そのむかしは候補者全員が出席する「立会演説会」というものがあったが、ヤジや罵声による候補者への個人攻撃の場になりやすいということで禁止されてし まった。

 おかげで有権者は候補者を比べてながめる機会を失った。仲間内で繰り広げられる個人演説会か街頭車からの 連呼だけで候補者の優劣を判断するなどということは不可能だ。東京5区の「演説会」はたった100人足らずの会だったが、数百人を集めた会場もあったよう だ。地球市民会議が提唱する公開政治討論会はとにかく300小選挙区の半分近くの選挙区で学生や主婦が立ち上がり、手づくりの討論会を復活させたのだから 大したものだ。落胆の一方でそんな印象も抱いた。

 ●政治はうさん臭いか

 個人的にはもうひとつ収穫があった。それまで立候補ポスターだけをみて「さえないやつだな」と小馬鹿にし ていた自由党公認の「遠藤のぶひこ」という人物が6人の中で際だっていることを見出した。弁舌という点では先輩候補者に劣る面もあったが、政党の主張とは 別に個人の主張を展開したのはこの候補者だけだった。月並みの言葉で言えば「自分の言葉で語る候補者」ということになる。

 この時期、萬晩報に候補者の個人名を出すことに問題はないかという点で逡巡もあるが、「候補者のE氏」では迫力がない。このコラムは投票依頼でも推薦文でもないことを断っておく。

 遠藤氏は郵政省の官僚出身の37歳。この2月妻にも相談せずに職を辞した。この日の演説で気に入った表現を紹介するとこんなことになる。

「政治はうさん臭いといわれてきた。でもみなさん立ち止まって政治を自分の人生と重ね合わせて考えてほしい」
「これまで多くの政治家の言葉を聞いてきたが、言葉が耳を通り過ぎていくんです」
「日本はこれまで集団にぶら下がってきた。これからは個人が選択して、チャレンジできる社会に変えていかなければならない」
「青臭いかもしれないが、政治家はこれから日本をどんな社会にしたいのか語らなければならない」

 候補者個人名を出したのは「人は言葉で動かすことができる」という当たり前のチャンスが日本の選挙で失わ れていることを強調したかっただけである。合同個人演説会で、コーディネーターは発言の順番と発言時間に厳しすぎるほど平等主義に徹していたから、面白み にかける側面もあり、6人とも日本の安全保障についてまったくといっていいほど見識を持っていなかったという不満は残ったが、とにかく25日に投票する人 物を自分だけの判断で決める機会を与えてくれたことに感謝したい。

 ●小林陽太郎外相、中坊公平大蔵大臣でどうか

 話は全国区に移す。投票率が相当高くなるというのが大方の予想である。マスコミだけでなく、当の政党や選 挙管理委員会の予測でも60%台後半を中心とした数値が出ている。「70%を超えると自公保が敗れる」という説がささやかれる中で、肝心の民主党は政権を 「奪る」覚悟ができていないのではないかという不安がある。

 筆者はいささか反自民的論調を展開してきたが、民主支持でもない。ただ日本に2大政党を定着させるために 政権交代を期待しているだけだ。菅直人氏が「自民党は役所の番犬。私が自民党総裁になっても体質は変えられない」と言っているように官僚にフォーマットさ れた日本の政治を改革するためには政権交代しかない。そのためには多少の混乱には「目をつぶろう」と考えている。

 それなのに肝心の民主党に政権構想がまったく見えてこない。ここまで投票率アップが見えてきた段階でシャ ドーキャビネットの主要閣僚名簿ぐらい発表したらどうかということである。例えば総理大臣・鳩山由紀夫、官房長官・菅直人、外務大臣・小林陽太郎富士ゼ ロックス会長、大蔵大臣・中坊公平。民間人を多用するのだ。

 政治はひとである。政権の人物が見えることで政党の魅力は倍増すると思えるのだが。

 サッチャー回顧録(日本経済新聞社)によるとサッチャー保守党党首は「政権についたら、まずなにをなすべ きか分かっていた」そうだ。シャドーキャビネットがその日から始動したからだ。イギリスの産業競争力回復の議論は政権奪取の5年前に始まっていて、老土と も対決、国営企業の民営化、大規模な税制改革といった施策のスケジュールも決まっていた。2大政党制度が定着しているイギリスと口だけでさけんでいる日本 との政治の違いである。

 国民がワクワクすれば景気は回復する。萬晩報はずっとそのことを考えてきた。政権交代が実現すればもっと嬉しいが、期待を抱かせるだけでもワクワクするものである。明日の投開票が期待される。


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「新原氏の投稿に対して・・・」
Date: Sat, 24 Jun 2000 内潟直樹 mailto:toshoasia@hknet.com
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新原氏は「総選挙読者の声(8)」にて、安村氏が「自民党が過去になした実
績をも忘れてはならない・・」ことに対して、どうやら異議を唱えているよう
です。私は、両者とも口足らずだと思います。両者とも言いたいことはそれな
りに理のあることだし、ただ、それを「黒白」をつけようとするところに無理
があるように思います。

確かに、戦後の混乱期、自由党、民主党が勃興し、そしてそれが保守合同し、
今の自民党になったのですが、当時の自民党の幹部と今の自民党の幹部らとは、
まるで異なります。だから、一口に自民党といっても、保守合同時代の自民党
と、今の自民党はまるで違います。名前が同じだでせう。

また、戦後直後、経済成長期と、自民党だけの力で日本は復興できた訳ではな
いことは申すまでもありません。大きな要素としては、良いも悪いも、進駐軍
の存在は無視できないと思います。憲法がそのいい例でせう。政党がどうの、
国民がどうの、という以前に進駐軍の存在が大きい要因だったともいえるので
はないか。

最近の本で、「戦後歴史の真実」(前野徹著)にもこのあたりの経緯に触れて
おります。従来誰もが指摘しなかった驚くべき評価を下している部分がありま
す。

こうして日本を離れ、非日本人との付き合いをしていると、逆に冷静な第三者
の目で日本及び日本人を観察できるようです。戦前の軍隊、そして戦後の経済
成長を通じ、諸外国と大きく異なる日本の持つ力の違う点は、「下士官」が非
常に優秀であるという点です。もうちょっと広く申せば、「下士官、下級将校、
そして兵」が諸外国に比べ、極めて優秀であるのに反し、将官レベルがお粗末
だった、だから、戦略思考に欠けていた、といえるのではないでせうか。
これは飽くまでも他国と比較しての上であります。

「ああ大東亜戦争ここに甦る」の中でも、著者小室直樹博士は「山本五十六が
戦略思考に欠けていた」を見事にそれぞれの戦闘面で具体的に指摘しておりま
す。

しかし、ことはそうした程度を表すには、所詮は灰色の度合いだと思います。
白に近い灰色から、黒に近い灰色まであるのです。人間の歴史はその灰色の線
のつながりでせう。日本の場合、それは「白に近い」と表現するのがよいか、
「黒に近い」と称するのがよいか、議論の分かれるところですが、諸外国との
比較論として日本のかつて辿ってきた軌跡の源を尋ねれば、かくいえるように
思われます。

ということは、日本においては「将官レベル」を強化すれば、それこそ「鬼に
金棒」になるでせう。戦後の選挙による政治では、「将官レベル」はどの分野
になっているのか、そして、その「将官レベル」の向上を図るにはどうしたら
いいのか。選挙は、確かに一般国民がそうした向上を図ることのできるひとつ
の小さな一歩であることは間違いない。 が、話題が、ブランド品、異性のこ
と、子供の入試などだけに集中しているような選挙民であれば、果たしてその
向上が望めるようでせうか。

自民党がどうの、野党がどうの、の前に、やはり国民一人ひとりがしっかりと
した意見を持ち、バランスのとれた見識を持つことが前提でせう。これしかな
い。
その裏づけが、仮にお粗末な代議士ならば、そうなのでせう、選挙民が・・・。

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000623 よろず総選挙読者の声(8) 谷口晋さんへ
Sat, 24 Jun 2000 K.Unno maitoto:tz5k-unn@asahi-net.or.jp
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いやはや、驚きました。そのような信条をお持ちの貴方から教育を受けた人た
ちがどれほど居るのか想像できませんが、気の毒の一言です。確かに「テレビ
やポスターに出てくるのは虚像である」との意見は間違っていない面も有ろう
かと思いますが、自ら接したもののみしか信ずることが出来ないとすれば、こ
の世の中生きてはいけないではありませんか。

無人島にでも住むことを検討して下さい。私は56歳になりますが、虚実はキ
チンと整理した上で世の中の向上を見据えているつもりです。知らない人たち
からどれだけの恩恵を受けているのか考えたことがありますか?貴方がメール
を送ったパソコンも、電気もプロバイダーもみんな貴方の知らない人たちが知
らない内に頑張ってくれているのですよ。

日本のマスメディアが極めて幼稚且つ偏向的であることを差し引いても、普段
の政局の状勢、自分の好き嫌いくらいの判断は出来るでしょう。だから貴方の
主張は知らない内にお世話になっている人たちを無視して自分勝手を言ってい
るに過ぎないのです。そういうのを個人の尊厳とは言いません。子供の戯言で
すな。

貴方の考えでいくと階段を上るのに10段を一気に飛び上がろうとねらうよう
なもので、怪我するのがオチです。気に入らないのを我慢しながら少しずつベ
ターな候補に投票し、一段ずつ積み重ねて10段に近づく努力を皆イライラし
ながらそれが学習だと思いながらやっているのですよ。

56歳が68歳の方に説教するつもりはありませんが、どうぞ今回の衆院選か
らしようもない候補者の中でも一番マシと思われる人に貴方の権利である一票
を入れるようにして下さい。

党にも投票できるのですよ。貴方の定年制に対する持論はともかく、現法下で
は68歳でも立候補できるのですよ。そうやって頑張る方法もあります。
貴方の言う虚の世界よりの使者

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市町村合併の件
Sat, 24 Jun 2000 村上彰夫 60歳 無職 mailto:amra_ksw@allnet.ne.jp
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広く行政全体を捉えれば市町村の合併は大が小を呑み込むことになり、良いこ
ととも言えないのでしょう。消防、警察、上下水道等の完備と言う点になると、
小さい自治体の遅れは看過し難いものがあると言わざるを得ないと思います。
庁舎、スポーツ施設、会館等の箱者については、近隣自治体と合わせて見ると
重複の度合いが際立っていると思います。最近まで勤務していた茨城県水戸市
周辺と、30年近く住んでいる千葉県柏市の周辺を念頭において申し述べまし
た。

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大蔵省、日銀の功罪
Sat, 24 Jun 2000 田中信太郎 mailto:aa888888@olive.ocn.ne.jp
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大蔵省、日銀のトップがバブルを引き起こし、そして、現在はデフレを引き起
こしている元凶である。大蔵省、日銀のトップをはじめとする職員は、ことな
かれ主義で、自分の在任中にインフレ、デフレをおこさないことだけを願い、
問題を先送りする悪い癖がある。

澄田総裁の当時は、インフレがドンドン進行しても、インフレをソフトランデ
ィングをさせようとせずに放置し、インフレに弾みがつき、どうしようもなく
なってからからいっきにに水をかける政策をとってきた。その結果発生した現
在のデフレのなかでは、インフレ政策を強烈に推し進めながら、インフレが起
きそうになるとすぐに水をすぐにかける体制だけを考えている。その結果、確
実に通貨流通量だけが増えつづけ、ハイパーインフレーションの可能性だけを
確実にたかめている。(参照http://www.jaist.ac.jp/~ymorita/etc/akaji.html)

「アツモノニコリテナマスヲフク」この姿勢が問題解決を先送りして、病を重
くしているのである。既にハイパーインフレーションの素地は充分に出来あが
っており、これを無理に抑えようとすることが問題であり、いつ破断界に達す
るかビクビクすることなく、思いきって膿をだすことである。膿を出す時期を
遅らせるか、早めるか、この判断が最も大事なことです。国民の生活が命がか
かっているのです。苦痛は早ければ早いほど少ないのです。

インフレを回避するうまい方法が考えつかなければ、一刻も早く膿を出すこと
です!構造改革とか、創造的破壊などと屁理屈をこねるのは一刻も早くやめて
ください。

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Sat, 24 Jun 2000 齋藤祥男 mailto:SaitoYoshio@email.msn.com 大学教授
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韓国・北朝鮮の両首脳の劇的会談の達成は、東アジアの国際情勢に一大変革
をもたらした。北朝鮮はアセアン地域フォーラムへの参加が認められ、拡大
されて行くアセアン諸国は「アジアのためのアジア」を目指して結束を固め
つつある。

EUは欧州大家族主義のもとで通貨統合を果たし、政治統合に向っている。
アメリカはNAFTAをベースにメルコスル(南米南部共同市場)とアンデ
ス共同体を連結して、南北両アメリカ大陸を経済統合の傘下に組み込む姿勢
にある。このように、世界情勢が激変しつつある最中に、総選挙後直ちに沖
縄サミットが開催される。ロシアのプーチン大統領はサミット出席前に北朝
鮮訪問を予定している。

にも拘わらず、どの政党の党首や上級幹部のテレビ討論や新聞面の主張でも、
国際社会へ向けての日本の方針について、殆ど言及がない。世界の経済大国
を自他ともに認められている日本、その指導者、政権担当者となろうとする
者が、国際社会に目を向けず、また、その目を意識さえしない自党の国内政
策・宣伝だけに声を嗄らしているのは情けない。これも自国中心主義的体質
を温存している、特異な「神の国」だからなのだろうか?

確かに「国際問題」は選挙票に結び付かないかも知れない。私は、今日の日
本国内の問題をないがしろにしていいと言っているのではない。提起されて
いる問題は、間違いなく日本にとって重大である。しかし、世界は日本の総
選挙の成り行きを見つめている。すべて「日本の」景気回復、雇用の促進、
福祉の増進、老後年金の保証、行政改革等など、どれも国民に甘い飴を舐め
させられるがごときことばかり並べたてている。在外日本人の投票権も確保
され、在日外国人も増加し、自治体の中には在日外国籍者へ地方自治体選挙
に投票権を認めている所もあるんですよ!国際社会の評価を考えなければな
るまい。

せめて党首討論会ぐらいでは、「世界の日本」としてどのように行動するか、
激動するアジアに、そして世界にメッセージを送れないものか?目先の選挙
対策だけを引き出そうとして討論を仕向けているマスコミ(特にTV)各社
の司会者にも、(特に、日頃国際派のような顔をしている司会者には)その
責任がある。各党首に国際感覚を質問したい。

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みなさんでムーブメントを
Fri, 23 Jun 2000 YooHan 会社員 男(31)
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皆さんのご意見,それぞれに違いはあれど国を憂う気持ちがでていると思い
ます。ただ「では自分は今回の選挙、これからの政治に対してどの様に行動
していくのか」という方針を明らかにされない方が多いと思います。
どうぞご自身の主張と同時に行動方針も表明して下さい。これだけ多くの方
が(編集部にはきっと掲載されない方の投稿も沢山あるのでしょう)日本国
を憂いているなら、力を合わせれば大きなムーブメントになるはずだと思う
のです。

インターネットはメディアなんです。既存の新聞やテレビを嫌悪するのなら
ここに素晴らしいインフラがあることをどうしてお気づきにならないのでし
ょう。例えば、皆さんの声をまとめたサイトづくりも良いでしょう。メール
を使って多くの方の声を集めるのも良いでしょう。ニッポンを愛し憂う気持
ちを吐き出し、行動を起こすための基礎作りをしたらどうでしょうか?

ところで,森総理の「神の国」発言について,毎日新聞のホームページでデ
ィベートをしていました。毎日新聞は、なんらかの意見を誘導したいのでは
なく、国民が何を考えているのかを表明させようとした、そう私は読みなが
ら思いました。ディベートというタイトルとは異なると思いますが、意見を
言う場所を用意するというのは素晴らしいことだと思います。

では、何故こういうムーブメントを起こせないのでしょう。現実に帰れば、
仕事だったり、学校だったり、家庭だったりするわけです。身近な事に終始
してしまうものです。結局、言うだけ言って高みの見物というのが実態だか
らじゃないでしょうか?

では、何故私がやらないのだと思われる方もいらっしゃるでしょう。私は、
私が政治についてどう思っているかを他人様に聞いていただく必要はないと
思っているからです。私の考えを表明し、皆様のお考えを変えようと言う大
仰な事は全く考えておりません。

それにしても、この萬晩報への投稿では、国民の覚醒を説く意見が多いです
ね。ですから、そういう皆様方が団結しコアとなって、一つの力を作り出し
たらよいと思います。政党を結党し、真に日本国家のためになることを行う
とすれば、地元への利益誘導で血眼な方達も大同団結するでしょう。"いざ
鎌倉"精神が今でも息づいていることは、先だっての阪神淡路大震災で良く
見ることができました。ですから"いざニッポン"で日本革命を起こしてみ
てはいかがでしょう?

最後に繰り返します。素晴らしい意見をお持ちの皆様、今回だけで政治が決
まるわけではないのです。是非、大同団結して、自分たちのメディア=イン
ターネットで主義主張、議論を大いに展開して下さい。今から準備を進めれ
ば、次回の選挙では必ずや大きな力になっていることでしょう。

私も森総理には疑問符をつけています。ただ、計算ずくだとすればトンでも
ない大物だとも思います。ちなみに今回の選挙は最大野党への投票と決めて
おります。

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「選挙特集」
Fri, 23 Jun 2000 uchikata mailto:toshoasia@hknet.com
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か、の基本的な命題に即拘わる問題でせう。私はここで日本国民が誰もが頭
を再整理すべき時期にあるのではないかと思われます。これまでは外圧(戦
後)という原動力でその指示の下、整理してきました。が、今はじめて内圧、
つまり自力で自浄が可能かどうかの、大きな試金石だと思います。

ここで小室直樹博士が喝破した言葉を国民の有権者全部に思い起こしていた
だきたい。「経済さえ繁栄されておれば、猿に支配されても我慢するのが支
那人だ」が、ここで私は支那人に、日本人が加わるように思います。そして
寧ろ嬉々としているのではないかとさえ思えます。

だから、小室先生のそれを少しもじり「経済され繁栄しておれば、猿に支配
されても嬉々としているのが日本人だ」と。これが今の日本の実態を端的に
物語るものでせう。経済、つまり、金、カネ、かねであり、それが何よりも
優先し、それ以外の重要なこと、教育、歴史、文化、道徳などが後回しにな
る姿でせう。

2000年06月22日(木)
萬晩報主宰 伴 武澄  
萬晩報は6月3日から25日まで総選挙特集態勢求む投稿


 いつも小気味いいコラムを四国新聞に書いている高松の明石安哲氏は地方紙においては珍しく視点を高いとこ ろに置いている。あえて地方都市にいて日本や世界のことを考えたいというのが口癖である。総選挙の投票を控えて少し前だが、ずっと気になっていたコラムを 紹介したい。「アメリカの原動力は小さな町から」という内容だが、中央政府によるあめ玉をなめ続ける日本の地方に対する批判である。

 米国で都会離れが始まったのは20年以上も前のことだ。そのころの人気歌手ビリー・ジョエルは、ヒット曲「マイライフ」でその雰囲気を伝えてくれた。今、米国の原動力はそんな小さな町だという。

 地方分権の推進を背景に全国で市町村合併の動きが盛んだ。明治、昭和に続く「平成の大合併」。県内では大 川郡で東部三町と西部五町がそれぞれ合併協議会を設立し、3、4年後をめどに新しい市を発足させるという。県内のほかの地域でも合併特例法を受け、動きが 加速している。県都高松は周辺10町と50万都市を目指し、小豆、三豊などほとんどの地域で動きがある。このまま進めば、香川は10ほどの市だけで構成さ れる県になる。

 50年近く前の「昭和の大合併」でも香川の反応は顕著だったようだ。村という村が他村に後れをとってはならじと新町発足に参集し、気づいたら全国でも珍しい村のない県が誕生していた。それで何が変わっただろう。

 「地方分権のためには市町行政の簡素化が大切」「規制緩和とグローバル・スタンダードで都市間競争が激化し、敗者になる」と聞かされると心配にはなる。しかし現代の合併論議の中から地域に住む人々のメリットは十分には見えてこない。

 大きいことはいいことだ―というCMが共感を得た高度成長時代はもう遠い昔。大きくていいこともあれば悪いこともある。中央政府による特例措置というアメ玉につられ、無批判に合併を望んでも地域は活性化しない。

 地域が元気になるには失われた連帯意識を取り戻すことが先決だろう。過去の大合併はいつもそれを台なしに して、中央から落ちてくるボタもちを望む無数の市町村を生み出した。ジョエルの曲で都会を捨てた友達はこう歌う。「君が何と言おうとかわまない。これが僕 の人生さ」。(明石安哲)


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5者択一投票、自由回答投票を
Mon, 19 Jun 2000 kanebako Mitsuto mailto:kanebako@nttphx.co.jp 会社員 男(36)
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いつも思うのですが、投票で唯一許されている「当選か落選か」「支持か不支
持か」の2者択一は有権者意思表示に十分であるとは思えません。

我々は、例えばある候補者にマルをつけても、実は「積極的にこの人がいいと
いうわけではないが他にいないので」とか「本当はこっちの政党に政権を担当
して欲しいけれど、しっかりしろ、といいたいから別の政党に」など、裏には
結構複雑な背景があるわけです。この背景ごと、つまり「条件」ごと意思を表
示できる投票制度が欲しい。

たとえばせめてアンケートなどのように「絶対この人物がよい」「どちらかと
いえばよい」「どちらでもない」「どちらかといえばよくない」「ぜったいよ
くない」など5者択一にして、それぞれのポイント制で当落を決める、という
ようなやり方をしてもらえないだろうか、など考えます。

それから、「自由回答欄」も欲しい。そこに「本当は投票したい人物はいない
のだけれど、消去法でこの人物に投票しました」のように書き込ませて欲しい。
白紙の有効性の議論がありますが、どうせその議論をするなら、白紙という寡
黙で後ろ向きな意思表示ではなく、選択肢の多様化や自由記述というような、
積極的で饒舌な表現の手段を与えて欲しいということであります。

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Mon, 19 Jun 2000 仙波直樹 mailto:caesar@Jul.day.gr.jp 会社員 男(28)
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私も今まで選挙に行くたびに無効票(該当者無し)と投票していました。しか
し今回は野党側に投票しようと考えています。今回の選挙で一番思う事は、我
々有権者が与党以外に政権を任せられる政党を育ててこなかった事です。その
結果、政治に対する選択肢を無くしている様に思います。

今回の選挙で野党政権が誕生しても、今までまともに政権を担当した事が無い
ので我々が期待している通りにいかない可能性は高いと思いますが、このまま
自民党政権以外に政権を任せられる政党を育てない限りは今の状態が続くので
はないかと思います。

今からでも遅くはないと思います。後の世代の為にも少なくとも政治への選択
肢がある状態を作るべきだと思います。その為に現在の有権者世代が不利益を
被る可能性もありますが、それを受け入れる覚悟も必要だと思います。

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日本国憲法を理解する
Mon, 19 Jun 2000 yoshihiko inoue mailto:yoshihiko.inoue@hanshin-const.co.jp
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 正直なところ、この歳になるまで日本国憲法を真剣に読んだことがなかった。
有り難いことに、条文と解説を一つずつメール配信してくれるサービスがあり、
恥ずかしながら初めて憲法(和文・英文)の内容を理解しつつある。
 私以外のすべての日本人はこの条文を読み、真の理解をしているのだろうか?
古来日本の文化では想像すらしえなかったであろうシステムがここには仕組ま
れているようだ。あるメディアの解説者は、こう言っていた。この憲法こそ、
現在の日本人の民族意識を破壊し、半植民化するための最大のアメリカ戦略で
あると。事実、そうかもしれない。でも、素直にとれば、アメリカは、国家を
帝国思考から脱却させていくためにイニシエイトしたにすぎず、憲法によって
"人類の資本主義理想未来創造のための最低保証と義務"を教えたかっただけ
ではないのか。
 しかし、大きな落とし穴がある。誰がこの保証制度を意識して活用しなけれ
ばならないかである。"誰が"に当たるのは言うまでもなく日本国民である。
私を含め、日本国民にそんな意識が根付いているだろうか?人類の理想的な未
来の創造なんて考えているだろうか?答えは私を含め、"ほとんど否"である。
多数の人が、自分一派のことしか考えていない。
 選挙権も使い道を誤れば、最悪の未来を保証するだろう。そんなことは、許
されてはならない。投票前に、日本国憲法を読み直そう。

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"もう1つの政権政党出現を阻む連立"
Mon, 19 Jun 2000 太田信隆 mailto:ohta-tky@umin.ac.jp
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興味深く読ませていただきました。選挙戦のさなかで各党の公約を読み比べて
みていますがどうにも腑におちないことがあります。と申しますのは現役議員、
既成政党であれば選挙戦で評価されるのは、絵空事の公約ではなく、前回の公
約はどうであって、その後の政局の節目節目でどのような行動、投票を行った
かということが一番大事なことでしょう。現に最高裁判事については過去の判
例を有権者に評価させています。ところが、代議士、政党については過去の公
約、行動は御破算にしてまた作文した公約の比較をせいというのはジャーナリ
ズムの怠慢としか思えません。それは自分で調べなさいというのであればジャ
ーナリストは不要です。何とかならないものでしょうか?

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Mon, 19 Jun 2000 倉田龍 mailto:tktery@excite.com 会社員 男(45)
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私たちは自民党を消し去る勇気を持つべきです。自民党は財を成した地方ボス
の集合体で、その地方ボスが中央の利権を伴う大臣職を求めて集まっている政
党です。国家を経営する明確な理念と党機構が無いため、単に大臣とゆう神輿
を官僚組織に供給する政党になっています。その結果、行政は現在の法に基づ
いて国家の運営を考え、政治家は現在の状況に基づいて国家の運営を考えて、
国会にて双方の考えをすり合わせて決定するとゆう国家機構が正常に機能しな
くなっております。
江戸時代の幕藩体制のような組織を作り上げてしまた政党に、改革を求めるこ
と自体が無理なことと思います。確かに自民党に代われるような政党は無いよ
うに思われますが、何かを捨て去れば自ずと何かが生まれてきます。また、私
たち自身も建前の論議と自分の利害に基づいた本音の論議を使い分けることを
捨て去ることが求められていると思います

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選挙への期待
Sun, 18 Jun 2000 加藤保弥 mailto:mkato@ya2.so-net.ne.jp 元会社員 男(63)
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5月末、森喜朗首相の「神の国」発言を契機に、内閣支持率が急落した。
思想、信教、言論の自由は、首相も含め国民総てに認められた基本的人権であ
り、この発言内容に取消しを求めた一部野党の姿勢が的外れであることは言う
までもない。しかし、このような思想を抱く人物を党首とする政党を国民の多
数が支持するだろうか。報道されている各種世論調査では「否」のようではあ
るが、自民党幹部の多くは、マスコミは、故意に事実を捻じ曲げて報道してい
ると批判している。国民の意識は、果たしてマスコミ報道の通りなのか、ある
いは自民党幹部の言う通りなのか。一方、衆院は5月30日の本会議で「戦争
決別宣言」を採択した。既に憲法に明記されており、世界周知の日本国民の決
意を、選挙直前のこの時期になぜ改めて「宣言」したのだろうか。逆に現憲法
の改正を望む勢力も徐々に強くなってきている。国民の総意はどのあたりにあ
るのか、選挙結果が注目される。
 

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Sun, 18 Jun 2000 伊藤健太郎 mailto:itoken55@sannet.ne.jp 会社経営 男(40)
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21世紀を前にして、なんとインパクトのない選挙なんであろう。ただ、応援
団体だけは、【決戦の時きたる。いまこそ、力の結集を】等の看板を掲げて燃
えているようだ。この看板を見たとき、戦国時代にいるような不思議な感覚に
なった。議員になり政治的な力を持つには選挙に勝つしかなく、負けるとどん
なに立派な思想があっても無駄であるならやはり選挙に勝つしか方法はないの
であろう。今の選挙の問題点は、選挙に関する全体的な漠然としたシステムに
あると思う。人間は、力や権力、お金に弱いという事を前提としたシステムが
必要ではないのか。応援団体は利益が絡み一生懸命になることは当然で防ぎよ
うはないであろうし、私たちも同じ立場であると同じ事をするのではないだろ
うか。

ただ、一般の人に投票を誰にしても同じだと感じさせることは、その人の勉強
不足でもなく現在の既得権力者たちの意図的放任の状況だと思う。なぜなら、
一般の人が誰でも同じであると考え、選挙をしないのであれば、選挙結果は後
援団体の大きな方が勝つのは当然であろうからである。このように既得権力者
が考えても当然である。所詮人間なのであるから。

むしろ考えないといけないのは、マスコミである。政治に関係しない仕事に携
わっている人はなななか自分たちで情報を収集するのが大変なのが現実である。
そこで、マスコミに期待するのは【立候補者・政党の具体的な公約の提示とそ
れの実行結果の整理】を長期にわたって行い一般の人にわかりやすく提示する
事である。すなわち、意思決定に必要な材料の作成をし、一般の人に提示する
事が必要なのである。また、この様な仕事をすればし、マスコミ各社自身のイ
メージアップ、差別化にもつながるであろう。また、各政党も公約とそれに対
する結果を正直に提示し、公約を果たしたことはアピールし、できなかった事
は理由を明確にしていくとかなりの差別化になるのではないであろうか。

最後に私個人は、近所の川を綺麗にし魚が泳ぐようにしてもらいたい。この事
を公約してくれれば投票すると思う。やはり具体的な公約が選挙に対する関心
を高めるのに重要である。

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Sun, 18 Jun 2000 HIDE mailto:ZXH04320@nifty.ne.jp 自営業 男(32)
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選挙期間中の戸別訪問解禁を
いつも拝見しております。今回選挙についての投稿募集ということでしたので
投稿させて頂きます。「皆さんは選挙のとき何を基準に投票なさいますか」、
よく聞かれることですが一般有権者の方々はどうしているんでしょうか、選挙
ポスターや街頭宣伝では候補者の名前ばかりで政策を聞く機会はないでしょう
し、個人演説会に出向けば少しは分かるかもしれませんが、時間的に参加は難
しいとなると、実際に話を聞くためには候補者本人、もしくはそのスタッフに
家に来てもらえれば良いわけで、そこでじっくりと話をして候補者の選定がで
きるというものではないでしょうか。もちろん、1軒、1軒回るのが大変であ
れば複数のグループをつくりそこを訪問するという形をとれば可能なはずです。
 (全部の有権者が訪問を希望する訳ではないでしょうから実際にはかなり少な
いと思います。)

例えば車や家を買う際には、試乗したりセールスマンとじっくり話をしたり、
かなり慎重に選択するはずです国民の税金で車や家以上に高価なものを買った
り、国の針路を選択する権利を持たせる権利を付与する人間を選ぶのですから、
もっと慎重に選択できるシステムを採用すべきです。

なぜ戸別訪問が禁止されているのかは分かりませんが、(ご存知の方はお教え
下さい。)
多分、密室で買収や供応があってもわからないからという理由なのでしょう
かしかしながら、候補者が買収や供応を持ち掛けてきたら、受ければいいん
です。(そんな人間からはむしるだけむしって投票しなければいいんですか
ら)買収や供応しても当選に結びつかなければ、その行為事体が消滅してし
まうと思うのです。いずれにしても政策で問えるシステムの整備が急務だと
思います。 
2000年06月18日(日)
元中国公使 伴 正一
萬晩報は6月3日から25日まで総選挙特集態勢求む投稿


 ●価値観の多様化はまやかし!

 価値観が多様化したら政治も多党化......そう言われてしまうとうっかりそうかと思い勝ちだが、そう簡単に鵜呑みにしていいものだろうか?

 それが当然だと言うなら、違った価値観を正しく反映させるには、今の日本なら幾つくらい政党があって然るべきなのか目安が立っていてよさそうなものだ。しかしそんなことは、議論されているのを聞いたこともない。

 それどころか先ず第一に、唯一政権政党の座を誇る自民党はどうだ。冷戦時代の自由主義世界観や反共思想のような、意味があって分り易い旗印がいま自民党 にあるだろうか。党のなかそのものが、野党になったら2年と持たないと言われるほどバラバラ、民主党を笑えないのが実情ではないのか。

 今の与野党がほとんど与党体験を持ってしまったことは、それぞれの党の主張を現実的なものにする上で1つ の前進だったには違いない。だがその反面、与党の甘い水に魅惑されて第二の政権政党を作る気概と結束力は失われ、同じ言葉でも「連立」は、万年与党的地位 を取り戻した自民党に擦り寄る大義名分と化した観がある。(地金の価値観にオブラードをかぶせて議席を伸ばして来た共産党は昨今益々その傾向を強めてい る。)

 昨今の政党の離合集散など、どう見ても価値観の多様化などという高尚な語感のものとは縁もゆかりもないところで行われているように思えてならない。確かに趣味や衣食住の生活様式は多様化していると言えようが、価値観も同じかどうかは甚だ疑問である。

 思想面で言うと価値観は多様化どころか均一化しているのが現状ではないか。日本の政界に価値観と呼べるような独自色のある思想があると言うなら教えてもらいたいくらいだ。意地悪い見方をすれば、価値観の喪失こそが今の日本の最大の問題なのではないか。

 ●有権者泣かせの多党化

 理屈は別にして総選挙告示の前日に行われた主要7党首討論会なるものを新聞で読んでみた。現役的な仕事か らあらかた手を引き、自らの実感で国の歩み70年を反芻している私でさえ、正直言ってすらすらは読めなかったというのが実感である。それを"平均的有権 者"に辛抱して読めというのは土台無理な話だ。

 そこを見越してか、「各政党党首の文書での回答」という一覧表が参考に添えてある。確かに読者への配慮で はある。だが、7項目にわたる7人の答え,合計49コマの表は、かなりの物好きでもじっくり見る気はしないだろう。よしんば丹念に眺めてみても断片的なこ とが何か頭に残ればいい方だ。  政党を選ばせるのにこの程度の工夫では、歯が立たないどころか、「まだ無神経」の謗りを受けても仕方があるまい。

 政党別、候補者別羅列スタイルのこの種の記事が、これからの12日間新聞という新聞の紙面を埋めるのかと思うと、一般有権者からは碌に見向きもされないで壮大な空振りに終るであろう選挙報道の空しさが思いやられる。

 すべての大人に"選ぶ権限"を行使させるという、考えてみれば無鉄砲な政治制度がデモクラシーだ。多くの 国でそれが半ば虚像化しているのも無理はない。 人類普遍の原理などと言葉遊びに耽っている時間があったら、選ぶ側の事情を、素養の程度や日々の生活態 様、更には内面的な心理にまで立ち入って徹底的に調べ上げたらどうなのだ。

 そしてせめて選挙期間の報道くらいは、候補者の行動記事や各陣営の事務所風景を程々にして、候補者の意向に沿った一騎討ちのデイベートのような実のある内容のものを増やしていったらどうか。それはデモクラシーの生き残りを賭けた大仕事と言ってもオーバーではない。    デモクラシーはもっと各論をしっかりやらないと駄目ではないか。

 分らないことだらけ、おかしなことだらけなのに、どれもこれも思い付き程度の対応しかできていない。マスコミをふくめた日本の知識人は何をしているのだ。多党化が有権者泣かせになることくらい分らなくてどうするのだ。

 ●憲政の常道はスッキリした形に

 経済が自律回復の軌道に乗るまでは、景気対策優先の見地から連立論議も控え目にすべきなのかも知れない。 しかし、今回の選挙は連立政権の可否を問うものだともされているのだから、[多党化と連立政権」には踏み込めるだけ踏み込んで、中長期的視野を展開してお くことが時宜を得ているようにも思われる。

 問題の核心は、第一党の議席が過半数に達しないからと言って、直ちに連立政権しかないと考えるべきかどうかという点である。

 内閣首班指名の段階では指名獲得に必要なだけの他党からの支持を求める外はないが、指名を受けた首班が内閣を組織するに当たっては(自ら掲げた党の公約を連立で接ぎはぎ修正することなく)真っ直ぐに公約を実行できる体制に万全を期すべきではあるまいか。

 その立場からすれば敢えて第一党で単独内閣を組織し、首班指名の際の支持政党とは部分連合的(閣外協力)関係を考えるのが望ましくはないか。

 アメリカでは時折、大統領派が議会で過半数を取れないまま国政が何とか運用されているではないか。小渕内閣の初期にも部分連合が結構効能を発揮した時期がある。

 第一党が総辞職した場合、同じ考え方で第ニ党が単独内閣を組織するというのも妥当と思われる。

 そこで第3党以下の立場に触れておくと、立法府たる国会では是々非々で存分の主張をし、政党の名に恥じぬ役目を果せばいい。ただ、行政府たる内閣には、他日第2党にノシ上がる日を期してそれまでは関与しないということだ。

 何れも慣れないうちは戸惑いもあろうし、全く例外を認めないほど硬直した考えに立つ要はないが、しばらくそれで行ってみたら、憲政の常道としてかなりスッキリしたものになりそうに思われる。

 そうこうしているうちに有権者の8割、9割が、第一党、第2党の党首2人の間の一騎討ちという感じで投票 に臨むようになれば、総選挙は一人の国会議員を選ぶのに止まらず、総理を選ぶという感覚に近いものになって行くことであろう。ここまで来ればしめたもの、 大部分の有権者は言われなくても責任を感じ、気持ちにも弾みが出て、国政に対する日頃からの関心も高まってくるに違いない。

   連立の時代などというコトバに酔っている時ではない。政策が合致すれば連立というのも分ったようで分らない話だ。政策が全面的に合致すれば党を一つにす ればいいし、部分的に合致する程度なら部分連合でいけばいい。大切なことは、厳粛なるべき公約にヤスリを掛けなくてはならないような連立の話に軽々しく乗 らないことだ。 二大政党方式が軌道に乗るまでは,やむを得ない紆余曲折もあろうから、時には目をつぶるということもあろう。

 しかし今のままで放置すると、キャステイング・ヴォートを握る第3党以下の小党がしばしば桁はずれの実権を手にし、国民大多数の意思と関係なく、ほしいままに政権の行方を決めてしまうケースが頻発しそうである。

 本筋は本筋として踏まえた上での妥協ならいいが、党のメンバーが味をしめた大臣の居心地のよさなどへの抑えが利かないまま、無節操に連立に動くことは何としても思いとどまるよう要望してやまない。

 ●党議拘束緩和の是非

 最後にもう1つ重要な関連事項について付言するなら、与野党を問わず、党の公約事項に触れない案件については、討議拘束をあまり厳しいものにしないことにしたらどうかということだ。

 すべての案件について、採決が行われる前に採決結果が分ってしまっているようでは、国会での論議を実質上 無意味なものにし、少数派が対抗してその存在を示す手段は、審議拒否とか坐り込みによる入り口封鎖のような屈折したものに限られてくる。党議拘束の緩和は この種の非正常な慣習をなくし、国会での論議を盛り上げる上で決定的な効果を齎すだろう。

 公約事項以外での党議拘束緩和は、また、反射的に公約の重みを増す形で曖昧になり勝ちなデモクラシーを引き締まったものにして行く効果を発揮するに違いない。(「魁け討論 春夏秋冬」から転載)


 伴 正一氏にメールはsimanto@mb.infoweb.ne.jp
 ホームページ「魁け討論 春夏秋冬」はhttp://village.infoweb.ne.jp/~fwnp3224/

日本が破綻するまで動きつづけるリアルタイム財政赤字カウンタ
Thu, 15 Jun 2000 T・N mailto:cby71070@pop01.odn.ne.jp 上智大学法学部4年
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リアルタイム財政赤字カウンタというものをご存知でしょうか。国の借金である
『国債』が、刻々と増えていく様子を表示したものです。以下のサイトに載って
ました。その他、多くのホームページに転載されているようです。
http://www.jaist.ac.jp/~ymorita/etc/akaji.html
先日は毎日新聞上のコラムでごく小さくですが取り上げられていました。

人間、「639兆...」などと数字を言われても、それほどの大きな数字になると、
感覚が麻痺してしまいます。どれほどの額なのかイメージできません。1秒で2
00万円以上増えていくカウンタを見れば、財政の危機的状況が「視覚的・感覚
的に」理解できます。

萬晩報でも掲載するのはいかかでしょうか。多くの方が閲覧しているサイトです
から、影響力は大きいと思います。また、メディアに携わる方も多く見ていると
思いますので、テレビの報道番組などで取り上げるように呼びかけてみるのはい
かがでしょう。

実際、現在の財政の状況をアピールするのには、非常に効果的なものと思い、ま
ずは民主党の政治家でホームページを開いている方全員(衆議院)にメールで紹
介してみました。結果、数日前からですが、山本譲二前衆議院議員のページ
( http://www2m.biglobe.ne.jp/~george/ )に掲載されました。

続けて、テレビ局などに取り上げてはどうかとメールを出しています。「いずれ
タイミングを計って紹介することもあるかと考えておりました」との返事を下さ
った番組もあります。

ですが、やはり私のような一個人が働きかけたところで、影響はたかが知れてい
ます。萬晩報で取り上げ、ホームページをお持ちの人には転載を、メディア関係
者には何らかの形で報道の場にあげることを呼びかけるのはいかがでしょう。

公示後は、テレビ番組などではおおっぴらに自公保に対するネガティブ・キャン
ペーンのようなことはできません。しかし、「このようなカウンタが今ネット上
を賑わしている」という「ニュース」であるならば、報道できます。そうすれば、
選挙結果に一定の影響を及ぼせると私は考えています。その程度には「リアルタ
イム財政赤字カウンタ」はインパクトがあると思います。

現在の日本の財政がどういう状態にあるのか、多くの人が理解し、危機感を持つ
ことを期待します。私は現在22歳です。今の国の借金を返していかなくてはなら
ない世代です。これ以上の負担が増えるのは耐えられません。
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【萬晩報】Nさん、ありがとう。この「時計」は慶応大学のある研究室が掲示
しているもので、萬晩報も990125「国債という日本の打ち出の小づち(1)」で紹介
した経緯があります。総選挙を前に再掲載することにします。
http://village.infoweb.ne.jp/~fwgc0017/ でご覧下さい。

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Sat, 17 Jun 2000 辻 枳実 mailto:kazo18@orange.ocn,ne.jp 無職 男(75)
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アンチ-自民あるのみ。東アジアの政治情勢も変化しつつある。自民党はこの足
を引っ張るに決まっている。断固、鉄槌を降さなくては、またしてもばら撒き公
共事業で、ゼネコントとつるんで、悪事を為す。

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Sat, 17 Jun 00 Shigeki Minami <mailto:abeno@aqu.bekkoame.ne.jp>
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 今回の選挙ですが、人事異動の影響はどの程度あるのでしょうか。
 というのも、大概の勤め人は、春先に異動を言い渡されて赴任するケースが
多いですよね。で、住民票を移してある程度の時間を経ないと(3カ月だった
かな)新しい場所で投票が出来なくなる。そう考えると、今回は前の選挙区で
投票する人がかなり多いのでは、と考えるのですが、如何でしょうか。
 問題は、そうした前の選挙区での投票を余儀無くされる人がどの程度、真面
目に不在者投票をするか、です。私の場合、新聞を読んで「こいつには入れん
とこ」というのはいますが、聞いた事の無い候補者の名前を見ると、果てどな
いしたもんかいな、と考えてしまいます。
 もう面倒臭いから良いや、とならなければな~と思います。
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【萬晩報】異動の影響など分かりません。「当選してほしくない候補者」って
多いですよね。同時に「×」をつける欄を設けて、「×」が「○」を上回った
ら、どんなに得票が多くても「落選」なんてのがあれば、もっと投票率が上が
るでしょうに。

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Sat, 17 Jun 2000 久保栄比幸 mailto:kubosige@mx1.freemail.ne.jp 大学院生 男(25)
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はじめて、投稿します。鹿児島で大学院生をしています。
地元に利益をもたらし、国民全体の利益をそこなう政治家の選出を望みます。
少なくとも、現状の与党が野党になり、なお一層の地方分権が推進されること
を願ってやみません。現状の公共事業は、本来地方に必要ない施設や交通機関
を大量にうみだし、その建設のため多くの地方債を起債せざるを得ない状況を
生みだしています。したがって、彼らは本質的に地元にも国民にも利益を生み
出さない政治家なのです。彼らが日本を食いつぶし、若い人々の可能性の芽を
摘まないよう。我々若者に借金を残さない政治家たちが選出されることを望ん
でいます。それでは、失礼します。
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【萬晩報】若い有権者こそ国の借金の漬けを支払う世代だということをもっと
強く認識し、自分たちで議論を巻き起こさないといけないでしょう。(伴 武澄)

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Fri, 16 Jun 2000 北野雅史 mailto:kitano@ihug.co.nz 翻訳・通訳 男(34)
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ニュージーランドに現在住んでいます。今回の総選挙で海外からの投票を考え
ていたのですが、辞めることにしました。海外に住んで頭を真っ白にして日本
の政党を見たつもりでしたが、やはり日本の政党の論点がわかりません。特に、
立候補者の意見がまったく説得力を持っていないように映ります。私にはどの
人も同じ様なことを言っているようにしか思えません。先日大川さんが書いて
おられたように、後援会で指示される候補者は、いわゆる本当の意味で政治力
が無くても、組織力・勢いで勝つのでしょう。

地元で実績を上げて(行政改革など)から、それを武器にして国会に乗り込ん
でいくような人はいないのでしょうか。候補者が本人の魅力で地域を引っ張っ
てくれるような風潮を許す国になってほしいと思います。

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Fri, 16 Jun 2000 池添洋輔 mailto:ikezoe@bronze.ocn..ne.jp 農業 男(57)
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生産した農産物が、何もかも安値でどうしようもない。なにが原因か解らない。
政治の責任か、それも解らない。

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真に投票率を高める方策とは何か
Fri, 16 Jun 2000 石山 陽太郎 <mailto:hijosol@dab.hi-ho.ne.jp>
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 昨今、無党派層についての論評・分析が、マスメディアによって賑々しく行
われている。ひところ言われていた「政治的無関心層」とは違い、一定の政治
的関心をもってはいるものの、投票行動において特定の政党にたいして安定的
な支持を示さない、もしくは時々の選挙において自己の評価を投票行動で表す
かどうかも確定的ではない層ということなのであろうか。

 日本の有権者(おそらく他の諸国でも同様であろう)のほとんどは特定の政
党に所属していない人々であり、無党派層という概念規定を生み出し、そこに
特殊な動向があるかのような分析をしてみせるのは、政治的無関心層がなぜ生
まれるのかという、あるいは政治的関心を高めることを妨げる制度上の欠陥が
あるのかないのかという、根本的な問いかけ・検討を避けた上ので論議ではな
いかと常々思っている。

 今回の「萬晩報」上での投稿でも、投票率を高める方策について、懸賞を出
せとか、72時間投票体制とか奇策・愚策(?)の数々が寄せられているが、
どうやって投票率を高めるかを、あれこれの小手先の方策によるのではなく、
どうしたら政治的関心を高めることができるか、日本の今日の選挙制度が、そ
のために役立つものとなっているのかを検討すべきではなかろうか。

 選挙はいうまでもなく、選挙戦のなかで、政党または候補者が自己の政治信
条、政策あるいは政治的実績を有権者に示し、有権者の評価を仰ぎ、その結果
が当落ということで現されるのではないか。したがって選挙の時にこそ集中的
に政治論議が高まるよう最大限の制度的保障をつくり出すべきである。ところ
が日本では逆に、選挙が始まった途端、その政治論議、政治宣伝、あるいはそ
のための組織活動などにさまざまな制約を課し、政治活動の自由を束縛してい
るのである。それが次々と積み重ねられていっている。先の公職選挙法の改悪
で、従来行われて来た「パンフレット宣伝」など、電気的拡声装置の使用が禁
止されたこと、法定ビラを廃止したことなど、有権者が選挙における各党の政
策を評価し選択するための判断素材の提供をますます困難にしているのである。
まさに「暗闇選挙」といわれる従来からの日本の選挙を「真暗闇選挙」にして
しまうものと言うべきである。

 今回選挙でも、6月13日の告示日午後のテレビ・ニュースは各都道府県警
の取締り本部が活動を強化する旨一斉に報道した。もちろん、今回選挙でも政
権与党によって大量に配布されている、反共謀略ビラ(まったく同じ内容のビ
ラが、撒かれる地域によって異なる架空の団体名で、しかもその所在地も電話
番号もないビラ)などは公正なる選挙を汚す行為として指弾しなければならな
い。

 しかし、問題の本質は前述したように、いかに選挙戦のなかで、政策論議を
活発にし、有権者の判断素材を豊富に提供し、政治的関心を高めるか、そのた
めの条件が整えられているかこそが検討されなければならないことではなかろ
うか。つまり「あれもやってはならない、これもやってはならない」ではなく
「あれもできるし、これもやってよい」と言うべきであって、発想がまったく
逆転していると思うのである。

 国民の政治信条にかかわらず、国民の拠出した税を政党助成金と称して政党
が山分けし、企業団体献金禁止を抜け穴だらけの法律で事実上野放しにする一
方で、政治活動、選挙活動をいかにして制限し、いかにして取り締まりの対象
とするかに汲々としているのでは、国民にとって、政治とは、選挙とは、なん
となく後ろめたい、薄暗いこととされるうちは、議会制民主主義もその内容を
喪失していると言うべきであろう。長野県北安曇郡松川村
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【萬晩報】同感です。公選法は「あれもやってはならない、これもやってはな
らない」ばかりで、新人の候補者をびびらせる効果しかありません。おっしゃ
るように発想が逆転しています。戸別訪問は選挙のもっとも有効な手段なので
すが、贈収賄の温床ということで禁止されています。インターネットはダメ。
ビラは内容や枚数が厳しく制限され、新人はどうやって知名度を高めればいい
のでしょうか。
 また政治に関わることを忌み嫌う風土が醸成されています。政治に関わるこ
とは本来、崇高な行為で尊敬されるはずです。これは有権者の問題でしょうが、
ここでも発想が逆転しています。
 日本を改革するにはよい政治家を選ばなければいけないのに、立候補するこ
とや選挙運動を応援することが後ろめたい行為であってはなりません。ここら
の意識は断じて変えなければならないと思います。(伴 武澄)

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Fri, 16 Jun 2000 小島春彦 mailto:h_kojima@fsinet.or.jp
 コンピュータプログラマ 男(52)
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私は1年程前に東京より沖縄に引っ越してきたのですが、今月にはいってから
県議選に次ぎ今回の衆院選に臨んでいくつか考えさせられました。初めての土
地なので候補者についてもまったく知らないので、まず選挙公報を入手しよう
選管に聞いたら県議選では制度上発行していないとのこと。衆院選も印刷や配
布に1週間がかかるから投票日2日前まで待ってくれという返事。

確かに選管は選挙の管理や開票作業も大事だろうが、選挙民に各候補の公約を
知らせることも大きな役割のはず。費用や時間がかかるというのなら何故イン
ターネットを使わないのだろうか。すぐに制度云々という役人応対が目に浮か
ぶようだが、逆にインターネットを使ってはいけないなどという制度もないの
ではないか。選管は自分たちの使命を真剣に考えているならそのぐらい思いほ
しい。

今度の衆院選には1400人が立候補したそうだが、彼らの選挙公約を一挙に全部
掲載したHPがあればいいと思う。公約の違いを分析したり、前回の公約がど
の程度はたされたかなどいろいろ解説のHPなどもでてきて参考になるし、次
回の選挙にも役立つと思うだが。

それとも、議員たちの公約はいつまでも残ったり読まれたりするとまずいとい
うことか。選管のやる気なさはそんなことを反映しているようにも見える。
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【萬晩報】地球市民会議が全国で立候補予定者を集めて「討論会」を開催して
いるのをご存じですか。主宰者はそれぞれ地域の学生や主婦ですが、市民会議
がそのノウハウを提供しています。今回の総選挙では百数十カ所で開催された
そうです。筆者も川崎市で開催された公開討論会を見に行きました。あまり活
発な討論会とは思えませんでしたが、政党色のない市民が動き始めているとい
う実感は大いに期待できそうです。詳細な情報についてはリンカーン・フォー
ラムのHP内の「2000年衆議院選挙プロジェクト」をご覧下さい。
urlは http://www.r-u.com/2000.html です。(伴 武澄)

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Fri, 16 Jun 2000 伴  尚志 mailto:ocean@da.mbn.or.jp 自由業 男(43)
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今回の衆議院選挙を見ていてつくづく感じるのは、これは権力闘争なのだとい
うことです。野中さんや亀井さんなんか見ているともしかしたら、これは生存
競争なのではないかとも思います。

平然と語られるウソ、相手を出し抜くための策謀、国家財政の破綻を無視した
利益誘導、裏ではいったいどこまで汚ないことが行われているか、彼らはばれ
なければなんでも多分やるでしょう。そのような底抜けの恐怖を私は彼らの手
法に感じます。

以前の自民党は国民各界各層から支持されていたわけで、このような法律違反
すれすれのあからさまな権力闘争を行ってはいなかったのではないかと思われ
ますが、現状はもうとても許容する範囲をこえていまして、政治家という信じ
がたい生物を見るような気持ちです。

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Thu, 15 Jun 2000 うみ <umiy@hotmail.com>
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K.Unno mailto:tz5k-unn@asahi-net.or.jp 医師男(56) さんへ

どうも発言の趣旨は
「有能であるが、現在自民党非主流派にいる田中真紀子氏を首相にするために
も、今回の選挙では自民党以外に投票しよう」ということのようですが、田中
真紀子氏のどこが有能なのか私にはさっぱり分かりません。彼女の発言はどこ
までも「非生産的」です。

たとえば、彼女が科学技術庁長官だったときのことを思い出してみると、彼女
には「ロケット」と「花火」の区別も付かないような発言をしていました。ち
なみに「ロケットの打ち上げ失敗」と報道されていましたが、それは即、投入
した全額が無駄になったということにはなりません。その程度のことも分から
ずに、国民に誤った印象を植え付ける発言を行い、日本の宇宙開発を妨害した
点一つとっても彼女の限界が分かります。彼女には責任ある行動は期待できま
せん。私は、彼女を首相にしないためにも自民党に投票するつもりです。

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Thu, 15 Jun 2000 斉藤 彰 mailto:akiller@zb3.so-net.ne.jp 会社役員 男(36)
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北海道で地域計画コンサルタント業を営んでいるものです。金・金対談が実現
しました。北の金は、秘密裏にピョンヤン空港へのにぎにぎしい出迎えという
パフォーマンスを成し遂げ、南の金は「お前のところでうまいもの食わしてく
れるというから、朝飯はほどほどにしてきた。」と言いました。

55年もの間実現しなかった南北首脳会談が、こんなに和気藹々とスタートす
るなど、誰が想像しえたでしょう。もちろん、本格的な協力・融和がすぐに実
現すると思ってはいませんが、「生き別れ家族の対面を、独立記念である8月
15日頃に実現する」という、どこの誰が聞いてもわかりやすい合意文書。そ
して、おごそかな自筆サインの風景。

韓国側の関係者(名前は忘れた)が言いました。「世界に向けては、"金・金
の握手"の写真が配信されれば、それで十分だ。」私は、「ああ、これが政治
だ!」と、妙に感銘を受けました。

翻ってわが国の首相。瞬時に世界中に伝搬する一国のトップの動向や発言。ナ
ーバスな隣国への無配慮を見るにあの人には「世界」が全く見えていないので
す。というかあの人の世界観は選挙区や関連団体の前にふらふらおべっかを使
う程度のものでしかありません。

自民党の全てを否定しませんが、あの人だけにはサミットの議長をやって欲し
くない。だから、私は比例代表制の政党名に「自民」と書くことだけはやめよ
うと思います。

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選挙への私見
Wed, 14 Jun 2000 Yasunori Hosoi <mailto:uzumasa15-1-205@ma4.justnet.ne.jp>
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不逞の輩そのa
○「選挙」の話になると、皆さん、途端に幼児に戻るようですね。よく言われ
ることですが、その国の民度に応じた政府しか持てず、政治家だけが立派とい
うことはないのと同じことです。ですから白紙投票や棄権が、いかほどの効果
があると言うのでしょう?
また「世の中は万事九分が十分」という言葉もあります。よりベターな人を選
ぶしか方法はないのです。もし、どうしても得心行かないならば代わって出馬
して汗をかいては?<個>の意味も分からぬこの国の人たちに、「そんなに急
いで何処へ行く」と言いたいです。

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Tue, 13 Jun 2000 宮崎友安 mailto:miyazaki@system-office.co.jp 自営業 男(46)
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  全く困ったものです。私などは元首相と同じ町の出身であり、時たま帰った
郷里では「おらが町から総理大臣様が出た」という感じであり、余りにも恥ず
かしく思った次第です。
日本の政治屋家業が世襲制になりつつあることは、一国民として何ともし難い
思いです。も少し良識のある国民性がないものかと考えますが、私などはここ
12年の家内の介護(若年性アルツハイマー病)に疲れ、身も心もボロボロで
すが小渕優子なぞに何ができる、何がわかるか?と思いつつ投稿いたす次第で
す。本当の意味で政治がとれる政治家は私の知るところでは中坊さんにでもお
願いするしかないのか?萬晩さんをブレーンとして....

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Tue, 13 Jun 2000 嶋本有一郎 mailto:shimax@gf6.so-net.ne.jp 会社員 男(25)
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 今回の選挙に関する話題じゃなくてすいません。ただ他に投稿できるアドレ
スが見当たらなかったもので。いつも貴重な情報源のひとつとして拝見させて
いただいております。神戸のしがない若者です。よくも悪くも意図がハッキリ
しているのが萬晩報の魅力だと思うのですが(同意、不同意はともかく)、北
海道独立論に対しては私の想像力の乏しさとIQの低さのせいか、いまいちそ
の意図がつかみきれません。

 手前勝手に北東アジアにおけるスイスのようにしたいのかなーと思いつつ、
また現在あの辺りの国々はかなりトンデモなのが密集しているので沖縄独立論
と同じくらい夢想的とも考えたり、いやいやこれは日本版地方分権論を後押し
するための一種の論議なのかな?とも考え直したり、はたまた外国勢力の日本
を分裂させるための陰謀!(笑)と妄想にふけってみたり。

 わけわからんことを書いてきましたが、結局私が知りたいのは、少なくとも
北海道以外の人がこういった独立論をぶつということは、こうすることが日本
人(全体ーいや別に一部でもいいんだけど)にとってメリットがあるとの考え
があって然るべきだと思うのです。もちろんけっこう多くの日本人はどっか新
しいフロンティアでもめっけて、すっばらしい憲法と新しい社会システムでも
作ってアメリカなんかよりもっと良い国家を造ってやるぜい、ふぁうんでーし
ょんだー、と熱望しているとは思うのですが、why Hokkaido?

 つまりその理想を北海道に持ってくることから生じるメリットとデメリット
(独立した人及び日本人に対する)や、独立後の世界観、社会システム、国際
的な枠組み、食ってき方(一番大切!)といったものをもっとハッキリと述べ
てほしいのです。そうじゃなきゃわざわざあんなヤバい地域にちっこい独立国
をつくって今の日本以上に周りの国々のドンブラ揺られまくるのはまっぴらで
しょう。

 長々と書いてきましたが、結局の所、どうせ書くならもっと具体的かつ明確
に書いてほしいのです。少なくとも私にはその問題提起の意味がよくわかりま
せん。最後に、かなり傲慢な書き方になってしまって申し訳ありませんでした。
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【萬晩報】北海道独立論は円相場が1ドル=80円に近づいていた1994年
に書いたものです。少々、時代的に出てきていると思っています。そのうちに
改訂版を書かなくてはと考えています。よろしく。(伴 武澄)

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 結局どうすればいいんですか?
Tue, 13 Jun 2000 kubota <mailto:kubotah@pcitokyo.co.jp>
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あなたの分析は緻密ですばらしいと思いますが、ご自分が分析、批判している
ことについて、「だからこうするべきだ」という、意見や提案はないんですか?
テレビも新聞もそうですが、批判しかしない記事ばかりで、うんざりです。批
判と意見はセットにしてもらいたいです。あなたの記事を読んでいると、「じ
ゃあこの人、選挙でどこに投票するつもりなんだろう?」と思ってしまいます。
首相経験者退陣が景気回復につながるなら、私だって支持しますけど。それで
解決しますか?そこまで言うなら、あなたが政治家になられたらいかがです?
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【萬晩報】確かに批判ばかりでは、世の中何も変わりません。しかし、そもま
で問い詰められるとマスコミという商売や評論家は成り立ちません。読者に投
稿を求めているのも萬晩報の執筆陣にないアイデアを求めてのこととご理解い
ただけたいと思います。

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投票時間に関する意見
Tue, 13 Jun 2000 安藤嘉雄 <mailto:aru@oregano.ocn.ne.jp>
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総選挙に関する様々な意見を興味深く読ませていただきました。白票に対する
評価についての意見に対して異議がありますので述べさせていただきたく思い
ます。

まず、当たり前なことですが、選挙権は国民の義務ではなく権利です。権利を
自ら進んで行使しない人を手厚く面倒見る必要はないと思います。

また、選挙というのは限られた選択肢から、よりましな方を選ぶ行為です。適
任者が誰もいないという選択はあり得ません。理想を求めることは良いことで
すが、現実を背負いつつ理想を目指すしかないのではないでしょうか。

不在者投票が簡単に行われるようになったことは、大変に良かったと思ってい
ます。仕事でも、遊びでも、投票日に都合が悪い人は気軽に利用できます。選
挙当日の投票時間が長くなるのも、良いことでしょう。しかし、選挙経費は、
掛ければ掛けるほど良いというのもでもないと思います。選挙に無関心で誰に
投票するか、クジで決めるような人が出来るだけ投票できるようにするのは、
おかしいと思います。市の職員は日曜出勤や残業手当も含めて3万数千円の手
当が貰え、民間から選ばれた立会人は8千円の日当だという話を聞きました。
東京などの大都会と田舎では事情が違うでしょうが、12時間以上も席を外せ
ないのですから大変な労働です。まして、期間内に意志が確定できない人のた
めに、何回も選挙をやり直すというのはどうでしょうか?

投票する意志がある人が投票しやすくする工夫は必要だと思います。しかし、
雨が降ったら選挙に行かないというような票に頼る政治姿勢では、結局人気と
りの政策しか実行できないと思います。人気と政策についての議論は非常に難
しいですが、政治に対する関心のない人に頼らない方が、より人気を気にしな
い政治が出来るのではないでしょうか。庶民をバカにして人気取り政策を言う
政党が多いですが、庶民はけっこう見抜いてますよ・・・。(福島県・稲作農家)
 

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質問があります
Mon, 12 Jun 2000 htaneda <mailto:htaneda@pp.iij4u.or.jp>
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今回の衆議院議員選挙に関して定数の改善はどうなったのでしょうか?

毎回のように、選挙後に訴えが起こされ最高裁が違法状態だが選挙は有効よい
う訳の分からない判決でお茶を濁すという図式になるのでしょうか?こんなに
司法が無視され続け、党利によって国政の基本がねじ曲げられ続けても良いの
でしょうか?

是非その辺を訴えてください。都市に住む軽い一票を持つ有権者より
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【萬晩報】小選挙区制の導入で1票の格差は確かに縮まりましたが、まだ十分
ではありません。自治省が昨年8月に発表したした99年3月末現在の「一票
の格差」は最大で2.45倍と、98の2.40倍から拡大しています。衆院
選挙区画定審議会設置法格が定めた差が2倍を超える選挙区は83選挙区です。
今回の総選挙ではさらに増えていると思います。法律では10年ごとの国勢調
査で区割りの見直しを行うことになっています。国勢調査は今年秋の予定で、
残念ながら今回の総選挙には間に合いません。(伴 武澄) 
不良債権処理に残された三つの問題点
Sun, 18 Jun 2000 加藤保弥 mailto:mkato@ya2.so-net.ne.jp 元会社員(63)
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(「萬晩報」の質の高い評論を愛読しています。初めて投稿します。)
 大手都市銀行10行の3月期不良債権処理額は、合計で3兆5500億円、
昨年の7兆円、一昨年の13兆円と合わせると、合計で23兆5000億円
にのぼる銀行の債権がこの3年間で損失処理された勘定になります。

  この気の遠くなるような金額の債権切り捨ては、国家予算の後ろ盾によっ
て実現したものです。世間はどうやらこの措置を受け入れているようですが、
未解決の問題が三つあります。

  第一は、これだけ巨額の支払免除を受けた債務者の責任です。大半の中小
企業者、勤労者が、その債務を一切免除されることなく、黙々と借金の支払
いを続けている一方、債務支払いを免れた債務者(法人、個人を問わず)は
身軽になりました。日本経済の活力を取り戻すためという国家目標の前に、
このような不公平がまかり通っていて、よいものでしょうか。

   第二は、23兆円もの「結局免除しなければならなくなった」貸付けを
実施した銀行経営者の責任です。銀行がこの巨額の損失処理を行った原資は、
低金利政策による預金者の犠牲の上で生み出された利益と長年にわたる先輩
経営者、従業員や関係者の労苦の結晶である過去の累積利益です。株主、関
係者は、この責任を放置しておいてよいのでしょうか。

  第三は、このような経済運営を指導した行政府の責任です。もともと問題
の引き金となった住専の仕組みを作り出したのは、当時の銀行、生保をはじ
めとする大手金融機関の経営者と大蔵省などの行政府です。切捨て債権のう
ち銀行の限界を超える部分は、国家予算即ち国民の血税を宛てる以外に方策
はありませんが、その原因を作り出した行政府の担当責任者は、自らの責任
をどう考えているのでしょうか。

  以上、3点「萬晩報」のお考えも伺いたいものです。

 http://www01.u-page.so-net.ne.jp/ya2/mkato/PlazaYK3.htm

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個人攻撃ではありません
Sun, 18 Jun 2000 Y.SHIBANO  <mailto:shibano@ruby.ocn.ne.jp>
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初めて投稿させていただきます。
福島県に住む38歳の会社員(男)です。

僕の住む選挙区は、自民新(県会出身)・民主新(市会出身)・共産新の
三つ巴の争いです。民主党候補者が5月になってようやく決ったこともあ
り、候補者の一本化で揉めていた自民党候補ですが、やはり有利に選挙戦
を進めているようです。
この候補者は現首相派閥なのですが、親分譲りだか知らないが、妙なこと
を言います。自分が政治家になったきっかけは「若者が進学や就職のため
に地元を離れていく姿をみてきた」ことなんだそうです。そういう候補者
自身も東京の大学(早稲田)に進学しています。
生まれ育った地域で全てを済ませる発想なんて、かの「人民公社」と同じ
ではないのでしょうか。志の高い若者や夢を追う若者が、それを実現すべ
く、同じような境遇の若者が集う場所に進むのは、これ古今東西を問わな
い人間の真実だと思います。それを否定するということは、没個性を国家
単位で遂行するという意思表示にも受け取れます。そんな主張をするので
すが自分は現代の坂本竜馬になりたいのだそうです。自民党の支部長職が
回ってくるので、旧来の価値観の元で、さっさと県議を辞めて今回の選挙
のために着々と準備を続け、億単位の私費を投入していると噂されている
のに、一体どこが竜馬なのでしょうか。

僕は確固たる政治に対する信条など持ち合わせている訳ではなく、別にこ
の選挙で特定の候補に対しての思い入れがある訳ではないのですが、この
ような言葉を何の疑問もなく口に出せてしまう候補者と、それを全く問題
にしない(と言うより、真剣に考えていない)地元のマスコミや僕たち自
身に言い様のない違和感を感じてしまいました。

自民党は現在までの日本の繁栄の功績を訴えていますが、現首相が無事に
政権を運営できる国家であるなら、ことさら自民党に頼る必然性は全くな
いと思い、自民党以外の候補者に一票を投じるつもりでおります。

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Sun, 18 Jun 2000 D.Suzuki mailto:novonok@anet.ne.jp 会社経営 男(39)
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拝啓。皆さまのご意見興味深く拝読させていただいております。私は現在
39歳(男)で4年前に自力で興した小さな会社を経営してます。

私の父は私が小学生の頃から約30年間、昨年まで地方議員をしておりま
した。そのような環境で育ちましたので、違う観点から皆さまのご意見を
みて気づいたことを述べます。

1.批判ばかりで、それでは自分が率先して改革してやろうという意気込
みのある意見はない。つまり、外野として、安全地帯から意見を述べてい
るだけである。
2.悪い政治家を選んだのは、誰なのか?自分たち一人一人が選んだので
はないかと言うことを反省してない。
3.常に自分は正しく善良な市民であるという論調と基本姿勢であり、で
は自分が実際に行動して改革していこうという実行力がない。

上記の3点が特に感じられます。
そんなに立派なら、自分自身が政治家に立候補して、または、有能である
と信じる方を担いで、実際に実行してみてはいかがでしょうか?しかし、
みなさんは、きっと実行不可能な理由を、並べるでしょう。

やはり、自分の子供を躾ける事もできないでいて、立派な教育論を述べて
いるのと同じように見えます。

たとえ、どんな方であっても、立候補している方は、批判している方々よ
り、身を張って実行しているだけ、立派です。頭でっかちな話より、ちゃ
んと投票に行って、候補者の中から選ぶ。選ぶ人がいないと思うなら、自
分が出馬するか、自分の信頼する立派な方を資金的にも人的にも応援して
出馬させる事を実行する事が大事ではないでしょうか。

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僕達ひとりひとりの問題だ
Sat, 17 Jun 浅井しげる <mailto:shinge@pop01.odn.ne.jp>
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名古屋市で何もないところから政治活動をはじめて1年になる政治家を目
指す27歳浅井しげるというものです。

多くの意見に「選択肢がない」とあります。なければ自分が選択肢になれ
ばいいのではないでしょうか?僕達は一票を投じる選挙民であると同時に、
政策を掲げて一票を投じてもらうことのできる一人一人が政治家たり得る
有権者です。

政治家vs市民のようになぜ階級を分けて考えてしまうのか。政治が悪いの
は政治家のせいとばかり言っていて・・僕達は本当にこの国の主役なのか。

確かに、この国の腐敗しきった体制を変えて健全な民主主義の土壌を勝ち
取ることは不可能に思えます。しかし、やる前から、だめだあ、と諦めて
しまったらどうなるのか。

しげるは選挙はこの国の未来を決めることができるワクワクする行事であ
ってほしいと願っています。だから、過去の政治家の失敗をあげつらって、
ますます政治不信・政治家不信をつのらせる落選運動には大反対です。人
間は失敗しながら成長するものです。失敗体験の少ない似非聖人君主に本
当に失敗だらけの人生をおくっている僕達の生活や人生がわかるのか。

議員定数を削減しろという議論にも賛成しかねる。議員の数が少なくなれ
ばより多くの権力が少数の人間に集中する。多様化する社会に逆行するよ
うに国会での意見の多様性を否定してしまう。結果、多数意見が少数意見
を無視した力まかせの政治になる。

政治家や政治にかける金をなるべく少なくする工夫は大切です。しかし、
民主主義は独裁や君主制に比べ政治コストが高くなるのは当然です。民主
主義に必要なコストをケチれば、民主主義の存亡に関わってきてしまう。
政治を自分たちの手でするのは面倒くさいし金もかかる。じゃあ代々政治
家の特権階級の連中に任してしまうか。では何のための民主主義へ50数
年かけて歩んできたのか。

新たなビジョンを持った政治家たちが僕が知っているだけでも数多く育ち
つつある。しかし、その多くは政治家や金持ちを親に持たず、自分の声を
多くの人々に届けるのに四苦八苦している。将来、いつか耳に届くだろう
僕らの夢を無理だと決めつけて馬鹿にして笑わずに真剣に聞いてほしい。
そのために今は少しでもましな政治家を限られた選択肢の中から何も生み
出さない懐疑的な風潮に飲み込まれず、利権に目と心を奪われず、選んで
欲しい。あともう少しで選択肢は増えるはず。選択肢を絶対に増やしてみ
せる。
http://www.aquaid.co.jp/shigeru

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投稿(よろず総選挙読者の声)
Sat, 17 Jun 2000 fuji <mailto:fuji11@livedoor.com>
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 今の政治と政治家に対する嘆きの声が多く聞かれます。しかし、投票す
るしないに関わらず政治と政治家を決めているのは有権者なのです。投票
しない人(無効票を含む)も結果的に、大きな組織票をもつ政治家を応援
したことになります。
 私は、有能な政党や政治家は、突然現れるのではなく、有権者が投票を
通じて育てるのだと思います。政治家にとって当選は命です。当選するた
めなら、勉強もするし、自分の偏った主義主張も見直すでしょう。たとえ
ば、「不正や問題発言を報道された政治家は次の選挙では絶対に勝てない」
が日本で常識となれば、別に法律を作らなくても、政治家は悪いことをし
なくなります。選挙(投票)には政治家を変える力があるのです。
 投票に対する私の実践的な考えはこうです。たとえば、組織力が強く当
選の可能性が高いが当選させたくない政治家A(あるは党)がある場合、
その政治家に敵対する「第2勢力」の政治家B(あるいは第2勢力の党)
に投票するのです。たとえ、そのBが政治経験などでAより劣っていても、
目をつぶって投票するのです。それでBが当選すれば、BはAと同じ過ち
を繰り返さずに一生懸命働くでしょう。そして、Bも次の選挙で同様の審
判を受けるのです。
 ここで、「第2勢力」という基準は非常に重要です。この基準がないと
投票が他の少数党に分散して、批判票の効力が極端に低下するからです。
この点で、私は「より良い政治家を選ぶ」との主張にはやや否定的です。
「より良い」の基準があいまいなことに加えて、悪い政治家を落選させる
力を鈍らすからです。以上の方法は批判票の効力を非常に高め、一次的に
多少の社会的損失を生じても、長期的には政治を正しい方向に導きます。
 今、旧来の慣習や既得権益に縛られた自民党の政治(政治家)の問題が
明確になってきています。私は次の選挙では上記考えに従って、目をつぶ
って(無条件に)民主党と民主党候補に投票するつもりです。(注:私は
誓って民主党の関係者ではありません。)

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どうするのか日本を
Sat, 17 Jun 2000 相川修二 <mailto:i-com1@gw3.gateway.ne.jp>
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2度目の投稿です。もう経済成長を諦めてはどうですか?
必死に努力しても売上の上がらない会社が出来る事は、方針の変更ではな
いですか、日本に当てはめれば、GDPの伸びは無いか、減っていく事を
前提に、政策を変更するのが現実的な方針変更と思いますが、皆さんはど
う思いますか?
旧日本軍よろしく外的現実に対応できないのは、失敗の処理に失敗し続け
る官僚、保守政治家の精神構造に最大の問題があると思います。今回の選
挙は、過去の自民党政治の成績をどう評価するかの我々からの通信簿です、
あなたは通信簿にどう書きますか?

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選挙は誰のためか
Sat, 17 Jun 2000 imoto <mailto:tecimoto@i-kyushu.or.jp>
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萬晩報のオモシロイネタを毎回楽しみにしています。地方の公務員です。
選挙の時になると決まって出てくるのが、社民党では、労働組合の選挙動
員。チラシ配りに電話確認、おまけに紹介人カードです。各候補者の意見
を聞く間もなく、組合員だったら、この政党。という具合です。ちなみに、
今回から民主党支持になってました。
「どうして」と聞くと、「県本部からの指示」。現実は、全く民主主義選
挙でも何でもありません。それで、「私たちの政党が政権を取れば、こん
なことをします」という割りには「何も進みませんでしたよね?村山さん」
と言いたくなります。

また、我が地元の自民党の候補者は、農協青年部を集めての宴会です。市
議が来て、県議が来て、候補者とオンパレードでやってきます。そして、
酒とツマミが出ての政界の話。これって何?といいたくなりますね。
まだまだ、農協は自民党です。農民はもっと考えなければならないんでし
ょうね。ちなみに、当方も農協青年部員ですが、本人の意思を確認するま
でもなく、いつの間にか入らされていました。ですから、活動にはあまり
参加してません。 
Tue, 13 Jun 2000 nonbeQ mailto:monozawa@hotmail.com コンサルタント 男(40)
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前回の総選挙では、自民党は「経済再生」「景気の浮揚」を謳って惨敗した。連立になって
同じ公約で3年半やってきた。今回の公約にもこれらが入っている。ということは、この期間、
全く公約が守れなかったということではないの?認識されていた問題点が何ら解決していな
い状況で、本当に政権担当能力が有るのだろうか?

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Tue, 13 Jun 2000 元田厚生 mailto:motoda@mx6.harmonix.ne.jp 大学教員 男
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 青木・河宮両氏の見解に触発されて書きます。ポイントは、有権者が景気対策を選挙の争
点にすることの根本的な問題性、つまり目先の問題に囚われることによって長期的構造的
な問題意識を欠落させることの危険性についてである。

(資金運用の問題性)
 両氏が指摘した問題を私流にいいかえれば、金融政策を駆使した景気対策という捉え方
が長期的には事態を悪化させるということです。たとえば投機を目的としない大多数の国民
が預貯金するのは、将来の購買手段としてであるから、本来利子は不要である。利子を要
求するのは物価上昇による目減りを補填するためであるから、預け入れ時点と同じ購買力
を保証すれば利子は不要となる。

その購買力は購買力平価という概念が存在することが示しているように、米をはじめとする
生活必需品の購入価格にスライドさせれば簡単に算定できる。この場合金融機関は預貯
金の購買力の保証が機関存在の前提条件になるから(法的に明記)、それを保証しながら
資金の運用に努めることになる、つまり物価上昇に帰するような投機に資金提供することも
なくなる、なぜならそれは墓穴を掘ることを意味するからである。その場合の資金運用はマ
イクロクレジットをイメージすれば良い。

貨幣金融については、まず、それが実体経済の影であり反映にすぎないことを押さえ、次い
で、その政策的発動も貨幣が経済の血液と形容されていることから分かるように、一生に一
度あるかないかという緊急事態における輸血であると理解する必要がある。......以下略...

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 「萬晩報」 000612 世襲議員に占拠される日本の国会
Mon, 12 Jun 2000 Utaka,Yoshinori mailto:Y.Utaka@tpe.xm.mitsui.co.jp
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今回の内容に大変共鳴を受けました。このような事実、そして問題点を声を大にして主張す
べきだと考えます。数年前から、世襲や親族の入社については、当社でも禁止されておりま
すが、国政を担う国会議員こそ、安易な世襲のような悪習は禁止すべきだと思います。この
ような点こそ、日本の政治の旧態依然とした体質の問題の根源の一つではないでしょうか。

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 萬晩報 000612世襲議員に占拠される日本の国会
Mon, 12 Jun 2000 Louis Liu mailto:liuliu@medical.email.ne.jp
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萬晩報は毎回楽しみにしております。しかも無料で大変ありがたく読ませて頂いております。
私自身は生まれてこのかたど、この国でも、およそ選挙権いや参政権なるものに縁のない
人間ですが、最近の選挙特集は興味深く読ませて頂いております。

ここ15年ほどはアメリカに住んでおります。今回の大統領選挙では厳密には権力世襲では
ないかもしれませんが、やはり名門の政治家同士の対決となっています。それが理由か好
調な経済が理由かわかりませんが、今回のキャンペーンにかける費用も両陣営共に前回の
倍となっているようです。そのうち萬晩報で、この話題の解説を頂けたら嬉しく思います。

これからも萬晩報を楽しみにしております。

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自民党が野に下れば田中真紀子氏自民党総裁、首相の芽も
Mon, 12 Jun 2000 K.Unno mailto:tz5k-unn@asahi-net.or.jp 医師 男(56)
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 今の公職選挙法では白票を入れても何の効果も得られないでしょう。それより今回の衆院
選で私は徹底して非自民を貫くことが最短の方法と考えます。自民党のシンパでさえ今の
自民党のあり方には疑問を抱いている人たちが多い事から、ここはひとつ自民党にもう一回
り大きく、かつ大人になってもらうため2年ほど野党の飯を食ってもらうという試練を与えるべ
きです。

 ここは心を鬼にして、民主党であれ共産党であれ票を入れるのですよ。どの党に入れても、
誰に入れたってどうせ変わらない、と思わずに。2大政党による比較政治を本心から望むの
であれば自民党支持者もある程度は自らの意思を押さえて産みの苦しみを分かち合う(少々
大げさか)ことも必要ではありませんか。

 自民党が野に下れば田中真紀子氏自民党総裁、首相の芽も出てくるのではないでしょうか。
これが奥の手になる可能性は大です。与党のままで行けば田中氏は異端児のままで終わっ
てしまい、あたら有能な政治家が日の目を見ないで終わるという事に成りかねません。前の
与野党逆転の折には政権が転がり込んできた方が継続の知恵も浮かばないほどオタオタし
て、みっともなかったのですが、今度は落ち着いてやれるだろうと思います。これで2大政党
の構図が出来上がるはずなのですが・・・・・・・・

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Mon, 12 Jun 2000 内潟直樹 mailto:toshoasia@hknet.com 貿易業 男(52)
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小渕の後継に、26歳の次女だという。まだ、「小便臭い」後が残る少女みたいなものではな
いか。群馬県民はいったい何なのだ。選挙基盤は小渕家のものなのか。これは小渕だけで
ない。最近の風潮だ。中曽根を筆頭に。次第に日本は荘園時代に逆戻りしつつあるよう
に思われる。竹下登の場合、長年秘書だった弟というのは、ある程度年数で、小渕少女より
はましかな、という程度だが。

そうした世襲制度に何ら疑問を抱かない選挙民、ひいては一般大衆の国民は、いったい何
を考えているのか。北朝鮮:金日成死して、息子の金正日が後をとる・・・ 今にイラクとて同
様でせう。つまり、日本国のあちこちが「ミニ北朝鮮」になりつつある現象といえる。さすれば、
本家本元の北朝鮮のことをとやかく言えまい。「日本の北朝鮮化」か。

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Mon, 12 Jun 2000 玉木茂平 mailto:aaafp503@kcat.zaq.ne.jp 無職 男(70)
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二世三世世襲議員は止めて貰いたい。商売じゃないんだから。歳費を引き下げよ。定員を半
減せよ。衆が250名,参が250名  計500で十分だよ。多すぎる。何々委員会、とか、答申な
んかいらない、議員が勉強せよ。選挙対策の議員じゃないよ。官公庁の人員を国会で出来な
いの?減らすことを。

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初めて選挙権を行使する20才の大学生です
Sun, 11 Jun 2000 Hirofumi Oomori mailto: dokicha@d1.dion.ne.jp 大学生 男(20)
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私は今回の選挙で初めて選挙権を行使する20才の大学生です。以前から「萬晩報」は興味
深く読ませて頂いております。

私の地元の選挙区は2つの10万人台の都市を抱えています。古くからある都市に地盤を置
く現職は野党の代表者クラス、対して私の地元の都市は以前から地元選出の議員が弱く、
そこを狙った自民党が確固たる地盤を築くべく、今回の選挙戦で地元の土建会社の社長を
候補に擁立しました。それでも、自民党不利の予想が各マスコミで立てられています。

本題なのですが、私は、この対立候補の立候補の不透明さに対して批判します。少なくとも、
この立候補の過程に存在するのは、「土建屋と自民党の癒着体質」という当然のように受け
止められている過程です。この過程のどこに問題があるかは説明は不要でしょう。

私の地元には開発局の「公共事業」として、塩漬けになった広大な工業用地、国際的に批
判を受けたダムの建設が行われました。これらすべてが「自民党のせい」とは言えないかも
しれません。しかし、周囲を見回してみると必ずこのような「公共事業」は存在します。

おそらく、現在の状況では現職が議席を維持するでしょう。でも、「土建屋と自民党の癒着
体質」については批判はされません。そして、この体質を利用した候補者も。かねてからこ
の候補者は「自らの政治理念」を強調します。しかし、本当に政治理念は存在するのでしょ
うか?
そして、この「土建屋と自民党の癒着体質」という過程、その過程を利用した候補者への批
判を、投票という行動で表現することはできるでしょうか?現状では「できない」と考えてい
ます。

乱暴な分け方かもしれませんが、現在の政党は特定の宗教や思想、団体に拘束された政
党ばかりです。もし、政治意識があっても特定の宗教や思想、団体のイデオロギーが自らと
相容れないとしたら、候補者の公約がいくら自らの意見と合致しても、その候補者には投票
しないでしょう。

「無党派層」は確かに無関心な人が多いのかもしれません。しかし、その裏には自らの政治
意識を託せる候補者や政党が無い有権者の存在もあるのではないでしょうか?長文となり
ましたが、私はそのように考えています。

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「投票場は72時間体制で」のご意見に対して
Sun, 11 Jun 2000 間野友輔 mailto:manoj73@ymail.plala.or.jp
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「萬晩報 よろず6.25総選挙の読者の声(1)」掲載の「投票場は72時間体制で」という松島
さんのご意見に対して申しあげます。

松島さんは「このような発想を、おそらく持ち得ない(ように見える)国は、時代を分かってい
ないし、横着です。」とおっしゃいますが,この言葉は傲慢だと思います。

選挙運営には人員が必要です。その要員を72時間も現場につかせるために,どれだけの
経費がかかるか,お考えの上でのご提案でしょうか。まさか,公務員はタダ働きすればいい
とお考えではありませんよね。

現状でも時間外手当の捻出が難しく,費用対効果が低いという理由で投票時間の延長を断
念している自治体も多数あります。選挙のために人件費が増える,と聞けば,納税者の中に
はむしろ「選挙を減らせ」という声もあがるでしょう。代休対応も,地方分権のために仕事量が
増え,人員は増えない自治体には難しい相談です。

私はむしろ,郵便投票やインターネット投票を早期実現するための研究を進めるべきだと思い
ます。でなければ,逆に投票期間を最大一週間程度にし,代わりに投票所を役場の選管事務
局一ヶ所だけにする方が現実的だと思います。

松島さんを攻撃するつもりはありませんが,何でも役所の怠慢だと言うのは,逆に市民の横
暴だと思い,メールしました。

  City of Woods http://www01.vaio.ne.jp/citywood/
  Das Fotoatelier http://www2.plala.or.jp/fotoatelier/

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投票率アップ法
Sat, 10 Jun 2000 相川 修二 mailto:i-com1@gw3.gateway.ne.jp
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いつも読ませていただいています。おふざけととられても仕方ないのですが、投票済み票に
番号を振って、投票後抽選で何らかの賞金をつけるのはどうですか、選挙のたびに広報活
動にいったいくらの金がかかってるか知りませんが、1等1億円2等1千万円とかの高額賞
金を出せば、皆さん投票する気になるのでは、たかが数億円で投票率アップ法です。単純
にアップさせられると思いますが。

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景気動向は政府責任でありつづけるのか?
Tue, 6 Jun 2000 kenichi yamada  mailto:k_yamada@chinontec.co.jp
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お久しぶりです。ちょっと感想の山田です。麻薬的な財政・金融政策に陥った連立政権(2)
への感想です。

選挙が近いために政策論争と共に、有権者へのアンケートが盛んに行われています。その
中でも有権者の1番の関心は景気を良くしてくれるのは誰だろうという点に集まっている感
じがします。

しかしちょっと考えてみてください。総理大臣とか政府とかの仕事って民間景気を監視・調
整するのが仕事なんでしょうか?政府の仕事って民間ではその利益が計算できなかったり、
積極的にコスト負担しなくてもサービスをただ乗りできてしまったり、全国統一的な基準や統
計が必要なことを決める仕事としているって子供のころから教わりませんでしたか?

ここは発想を転換して 民間の景気動向を監視・誘導する責任は政府には無いとしてみまし
ょう。そうしてみると

1.GNP・GDPは国の責任として統計は取るけどそれをどう判断して投資をしたり、消費をし
たりするのは民間の個別判断。

2.橋や道を作るのは個別のプロジェクト評価で実施するしないを決めるのであって景気は
関係無い

3.景気が 良くなろうと悪くなろうと政府は関係無いから大規模な国債を発行する必要は無い

極論かも知れませんが、既得権益の削減とセットでなんでもかんでも政府の責任って考える
のをみんなでそろそろ止めてみませんか。政府って意外に安上がりで運営できるとおもいま
せんか。仕事が無いなら人も要らないでしょう。 
2000年06月12日(月)
散人雑報 大川 渉
萬晩報は6月3日から25日まで総選挙特集体勢求む投稿


 厚いベールに包まれた国、北朝鮮を不気味に思う人は多い。日本人の拉致事件、偽米ドル札製造疑惑、日本列 島に向けたミサイル発射など、「近くて遠い隣国」の行動は不可解極まるが、なかでも日本や欧米諸国からみて異常に思えるのは、選挙などの民主的な手続きを 経ずに、最高権力者が金日成から金正日に「世襲」されたことであろう。金日成父子は神格化され、独裁政治が続いているのは周知の通りだ。

 しかし、日本が、北朝鮮の権力世襲を批判できるかどうかは、はなはだ疑問だ。日本の国会を見ればいい。それこそ、二世、三世、親族などの世襲議員のオンパレードだからである。

 現在の自民党衆院議員の四割近くが世襲議員だといわれるが、今回の総選挙には、新たに、閣僚経験者など大物議員の二世、三世が数多く立候補する。

 とりわけ注目を集めるのが、五月十四日に亡くなった小渕恵三前首相の二女、小渕優子氏だ。優子氏は、祖父 の光平氏も衆院議員だったことから、当選すれば三世議員誕生ということになる。群馬5区の出馬表明の会見では「父の気持ちを眠らせておくわけにはいかない と思い、決意した」と述べた。地元後援会が「小渕の灯を消さない」と、親族の出馬を強く要請していたことを受けての出馬だが、暖簾を守る京都の老舗旅館で もあるまいに「小渕の灯を消さない」とはあきれ返る。同じ選挙区から立つ山口鶴男元社会党書記長が「議席は世襲財産ではない」と言ったのは正論である。

 梶山静六元官房長官の長男、弘志氏も茨城4区から立候補する。静六氏が、先日死去したことから、陣営は「弔い合戦」だとして、大量得票を目指しているというが、民主国家の選挙で「弔い」とか「合戦」とかの言葉が飛び交うのが、すでに常軌を逸している。

 小渕優子、梶山弘志両氏のほかにも、大物議員の二世、三世、親族が多く出馬する。主な立候補予定者は、田 名部匡代氏(青森3区、父・匡省元農相)、小宮山泰子氏(埼玉7区、父・重四郎元郵政相)、山花郁夫氏(東京22区、父・貞夫元社会党委員長)、下条みつ 氏(長野2区、父・進一郎元厚相)、竹下亘氏(島根2区、兄・登元首相)、宮沢洋一氏(広島7区、伯父・喜一蔵相)、後藤田正純氏(徳島3区、大叔父・正 晴元副総理)らである。

 第一次小渕内閣では、父や祖父が国会議員だった世襲議員の閣僚が、小渕首相を筆頭に十人となった。民間の堺屋太一経企庁長官を除くと、実に、全閣僚の半数を世襲族が占めたことになる。

ここ十年ほどの首相を見ても、羽田孜、橋本龍太郎、小渕恵三の各氏ら二世議員がずらり並ぶ。細川護煕氏は厳 密な意味では世襲議員とは言えないが、祖父が近衛文麿元首相という政界サラブレット。細川首相を支えた小沢一郎氏も、父親が元建設相の二世議員である。首 相を目指す野党、民主党の鳩山由紀夫氏が、曾祖父の和夫氏(元衆院議長)に始まり、祖父の一郎氏(元首相)、父の威一郎氏(元外相)と続く、政界の名門鳩 山家の御曹司であるのは有名だ。 今回の総選挙でも、小渕優子氏ら二世、三世候補が新たに大量当選するとみられ、近い将来、国権の最高機関である国会が世 襲議員に占拠されるのは間違いない状況だ。

 では、なぜこれだけ、世襲議員が増えたのか。第一には、日本の選挙のスタイルが後援会中心だからである。 後援会は、当選させた国会議員からさまざまな見返りを受ける利益集団でもあるわけだが、彼らは、その利益を他に渡さないために、議員が引退や死去した時、 自分たちが今後もコントロールできるよう議員の親族を候補に指名するのである。第二に、議員側は、選挙地盤を維持するのに冠婚葬祭費や事務所経費、秘書た ちの給与など数十億円もの膨大な金をかけなくてはならないことが挙げられる。せっかく巨額を投資して育てた地盤を赤の他人に渡してなるものか、という思考 で、子どもに議員を継がせるのである。

 だれでも自由に立候補して、政治の世界に飛び込めるというのが、民主主義社会の基本中の基本であるのに、 国会議員が、能や狂言、池坊や裏千家のように世襲になっているのは、いかに日本の政治が遅れているかの証左である。伝統芸能の後継者のように、厳しい修業 を経たのならまだしも、何の(政治)修業もせずに議員になった連中に日本を託すわけにはいかない。

 小選挙区、比例代表の現行の選挙制度がもうけられて理由の一つは、日本でも二大政党制を実現するのこと だったが、二大政党制の本家、英国では保守、労働両党の候補志願者は、学歴、党歴、主張、人物などを厳密に審査され、その審査に合格した人だけが始めて党 の候補者リストに載る。日本のように、親子関係、血縁関係で候補が選ばれることは決してない。

 私は二大政党制が決していいとは思わないが、もし、仮に日本で二大政党が政権を争う時代がきても、世襲議員をなくさなければ、形式だけを猿まねしたにすぎず、世界の笑いものになるだけである。


 散人雑報http://homepage1.nifty.com/sanjin-zappo/
 大川さんにメールはzapsan@gw3.gateway.ne.jp

国債の金利と国民負担
Wed, 7 Jun 2000 Terai, Yasushi <mailto:y.terai@worldnet.att.net>
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 「80年代のレーガン政権は大胆な減税でその後の景気回復の礎を築いたが、おかげで
アメリカは長い間、高金利に悩まされ、30年物国債の金利が10%を超える時代もあった。
アメリカの当時の高金利はドル高政策の一環としても必要だったが、国民は長期間にわた
り莫大な国債の漬けを金利負担で背負わされたのだ」

とありますが、高金利の負の面を教えてください。高金利の受益者も国民なんだから別に
金利が高くたって良いのでは、と思うのですが。(在Duesseldorf)

【萬晩報】高金利による国民の最大負担は金利払いが膨らみ国民へのサービスに予算
が回らなくなることでしょう。(伴 武澄)

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「麻薬的な財政・金融政策をもたらした連立政権(1)」について
Thu, 8 Jun 2000 上野俊一 mailto:ueno@ucatv.ne.jp 会社員 男(47)
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 確かに現連立政権の行ってきた財政・金融政策は問題があることは事実だと思います
が、ではどうすればよかったのでしょうか?

 現在の日本において財政・金融政策を批判する事は非常に簡単ですが、具体的な打開
策(しかも現実的に可能な策)を提言する事の方が先ではないのですか。

 今度の選挙に対する考え方もどの政党が何をするのかを基準に投票を行うべきで、かつ
て私が大好きだった社会党(現在社民党)のように、社会主義国が崩壊し、連合政権に参
加している間だけは平気な顔で「日米安保合憲」を主張し、政権を離脱すると「憲法守りま
しょう」と平気な顔でいえるような人が代表でいる政党には残念ながら投票は出来ないと
思います。

 土井さん昔言ってたこと「まちがいでした」と国民に謝ってください。

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財政政策と金融政策について
Wed, 7 Jun 2000 hirofumi ide <mailto:hirofumiide@beeb.net>
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経済学部に所属している学生です。現在一年間の留学中でして、外国にいながら選挙の
行方を気にしてます。
 

今回の総選挙で争点となるべきなのは「財政再建路線への復帰」と「ゼロ金利の早期解除」
である。前者は「金利上昇を伴う興奮剤」で後者は「その金利上昇を押さえつける鎮静剤」で
ある。

とありますが、これは金融政策と財政政策との混同のように思えるのですが、いかがでしょう
か。僕の意見では、この二つの政策は同時に進行すべきだと思います。

確かに、双方が密接に関わってるのはわかります。ですが、財政政策に日銀の金融政策が
絡むのも限界があるのではないでしょうか。法律的には、日銀の独立は保証されてますし。
また、このままゼロ金利政策を続けることは、バブルの再発を招き、日銀もまた、バブル期の
失敗を考慮してこのような政策をとっていると思います。

またインフレについてもですが、円安からのインフレであれば、輸出が増え、内需不足に悩ん
でいる日本経済にとっては好都合な気もします(多少の混乱はありますが)。また、かなり極
端な考え方だとは思いますが、ここまで拡大化した国債を返還するには、インフレによる実質
的国債の目減りしか方法が残されてないような気もします。

日本の世論を引っ張っていく新聞社の方の意見を頂戴したいです。
拙い日本語で申し訳ないです。

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「景気対策」は最も愚劣な政策
Wed, 7 Jun 2000 青木秀和 mailto:aoki.hidekazu@nifty.ne.jp 公務員 男(44)
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青木秀和(グリーン・ポリシー・インテレクチュアル)
河宮信郎(中京大学経済学部教授)

 6月5日号で伴氏は、次のように指摘された。
「年来のゼロ金利政策は景気対策による国債増発によって長期金利が上昇したのを防ぐ
ためにスタートした。うがった見方をすれば、国が銀行救済のためにお金を貸して、そのお
金で国の借金を肩代わりさせている。しかも国が銀行に貸したお金は預金保険機構が債
券を発行して銀行から調達したのだから、なにがなんだか分からない。」

「もともと銀行の金だが、いったん国のフィルターを通すと格付けが上がるとでもいうのだろ
うか。公的資金の資金の循環は、融資した金で資本を増強したという東京相和銀行とどこ
か手法が似ていやしないだろうか。」

 われわれもかねてから同じ考えに達していた。国が金融機関への「資本注入」のために
用意した資金は赤字国債によって調達された。われわれはこれを基本的に財投資金から
借り入れたと考えている(確証はない)。この場合、郵貯や年金資金が民間金融機関が
抱える不良債権の国家財政による処理に使われたことになり、もちろん肯定できることで
はない。しかし一応財投から金融機関への実質的な資金移動があるという意味で金融的
には成立する。ところが、この穴埋め資金を資本注入を受けた民間金融機関自らが拠出
しているとしたら俄然はなしは違ってくる。

 この場合の金の流れを整理するとこうなる。金融機関は国が発行する国債を購入する。
その金は国に入り、国は直ちにそれで金融機関の優先株や劣後債を買い入れる。その買
い入れ資金は金融機関に渡り、「自己資本」に繰り入られる。結果として国は優先株など
の「金融資産」を持ち、金融機関は自己資本を充実したうえにさらに国債という一番「安全
・確実な」金融資産を持つことになる。これでめでたしと考えるならば、それこそ「お目出度
い」。

 何故なら、
(1)金融機関が「内部留保」で国債を引き受けられるのならば、その金で真っ先に自己の抱
える不良債権を償却すべきである。それが金融市場で「自己責任」(risk taking)-自分の
融資から発生した不良債権(risk)を引き受ける(takeする)-を果たすということである。
 そうではなくて
(2)もし預金者の預金を国債の購入資金に充てる(預金を国債で「運用」する)としたら、これ
は国家犯罪的色彩を帯びてくることになる。

 というのは、第2の場合預金を直接自己資本に組み入れて、国債と優先株・劣後債とを
交換しても同じ結果となるからだ。何のことはない。資金は金融機関内部で移動している
に過ぎない。これは金融機関による国家財政を経由した個人資産の国民経済規模での
「横領」ないしは国民経済的「粉飾」ということになるのではないか。

 つまり善良な預金者(国民)が郵貯や金融機関を信じて預けた何10兆円、何100兆円
という金が、国とその関係機関、地方自治体、土建・金融複合体といった「お上」の中だけ
でぐるぐる回っていて、その間に国と自治体が抱える債務が645兆円(これに国の特別会
計と自治体を除く財投機関の債務残高約220兆円を加えると865兆円にもなる)にも膨ら
んでしまったのである。この構造を放置しておいたら、郵貯や簡保そして市中預金ですら取
立不能になるであろう。

 そしてこの構造の内部で金が湯水のごとく使われたら、いくら個人金融資産が1300兆
円もあったとしても、あっという間に枯渇するに違いない。

〈国債発行増大における自己矛盾〉
 国の抱える債務は国債債務だけで約327兆円ある。このうち2000年度に約80兆円を
借り換えなければならない。ここ数年国債借換は60兆円程度であったから20兆円増で
ある。しかも借換の「切り札」である郵貯資金が使えない。

いわゆる「郵貯2000年問題」を抱える資金運用部は動くに動けない。というのは10年前
に高金利で預けた定額貯金が満期を迎え有利な運用先を求めて郵貯から大量流失する
ことが予想されているからである。さらにこれに新規国債32兆6000億円が加わる。
結果、112兆円以上の国債引受を市中金融機関に要請するしかなくなる。そうなると国債
引受分だけ民間部門に回るはず金が国債購入に回され(クラウド・アウト)、長期金利に影
響を与えずにおかない。金利が1%上昇すると国債利払費は約3兆3000億円増大し、そ
れだけで2000年度税収見込み48.7兆円の6.7%が吹き飛ぶ。

 それと同時に金融機関がこの10年間に引き受けてきた自己保有分の低利国債が不良
資産化する恐れがある。何故なら金融機関が資金繰りに窮して国債を売却しようとした場
合(その場合、通常は表面(クーポン)利率が低いものから売りに出す)に市場金利と表面
利率の差額は元本から埋めるしかないからである。例えば市場金利3%のときに、2%の
表面利率1兆円の国債を売ろうとすれば、1%の金利差当たる100億円を元本から出さな
ければ売れない。その減価分だけ既発の所有国債は不良資産になることになる。(なお、
持ち続けていても時価主義会計ではキャピタル・ロス(評価損)が発生する)

 つまり国は《国債発行をしなければ既存の財政規模を維持できず、発行すれば利払費
の急騰を招く》というジレンマに陥り、金融機関は《新規の国債を引き受けることで所有国
債の減価を覚悟しなければならない》というジレンマに悩むことになる。

 それにしてもここ10年間、歴代の政権が最優先課題として掲げた「景気対策」が全然
効かなかったことは数字が如実に示している。90年代における国と地方を合わせた長期
債務残高の増加額は年間30兆円台から50兆円台へと加速的に増大し、気づいた時に
は90年度末の266兆円から99年度末の608兆円と、なんと342兆円も増えていた。
ところがこの間にGDPはたった57兆円しか増えなかった。13%の「経済成長」を達成す
るために230%の「債務成長」が必要だったのである。これほどものの見事に失敗した
経済政策もなかろう。

 にもかかわらず政権を担当する連立政府は相も変わらず旧態依然とした「景気対策」を
声高に叫び、有権者の半数以上も「景気対策」に期待を寄せている。どうかしているので
はないか。

 復金融資に始まる戦後経済復興から現在に至るまで、わが国経済の特徴を一言でい
えば「借金をテコにした経済」ということなろう。この経済ではまず金融が資金を供給する
ことで経済規模を膨らめ、実体経済が遅れてそれにキャッチアップし、そこで生まれた余
剰資金を再投資に回しさらに経済規模が拡大するという形態をとる。この循環がプラス方
向に一方的に拡大したため(朝鮮・ベトナムという「特需」にも助けられたという側面を忘れ
てはならないが)人類史上希にみる「高度経済成長」を遂げることができたのである。

 逆にこの経済体制の下では経済成長はその存続ための絶対条件である。ところがこの
経済を無限に続けることはできない。というのは実体経済は「市場飽和」という壁に突き
当たらずにはいられないからである。そこに至って金融経済と実体経済は乖離を起こし、
金融機関に名目上溜まった金は行き場を失って「投資」ではなく「投機」資金と化す。それ
が土地や株式という資産価格を高騰させることになり、行き着く先が「バブル」である。
つまり「有効」な投資先を失ったが故に金融機関はバブルに活路を見出さざるを得ず、
その結果「無効」な投機を繰り返したあげく「不良債権」というリスクを背負い込むことなっ
たのである。そしてその投機失敗をなんとしても塗り固めようと「景気対策」名目で動員さ
れたのが巨大な赤字財政支出だったのである。

〈資金運用すること自体がリスクである〉
 それがいまや財政崩壊を起こす寸前まで膨張してしまっている。
 もし国民がこの状態を放置できないとするなら、まずは余剰資金の「運用」などできない
ことを自覚すべきである。1300兆円の個人金融資産に1%の利息を付けるだけ、13兆
円が必要になる。金が金を生むことなどあり得ない。金を増やす実体があってはじめて金
を増やすことができる。実質的な経済成長がなければならない。13兆円はGDPの2.6
%にあたる。この経済成長があってやっと利払いができるのである。一時的には可能か
も知れない。しかし毎年2.6%の経済が続けば27年後には倍になる。少子高齢化のピ
ーク時の2027年に実質経済が現在の倍になるということは不可能である。

 真の経済構造改革とは、資金「運用」しなくても済む経済体制を確立することである。そ
のためには、年金や健康保険、介護保険など社会保障制度、生産から消費そして廃棄
に至るまでの物資流通過程、それらを裏で支える金融制度といった社会的共通システム
の制度設計を根本からやり直す必要がある。現在の政治家の資質からみて、こうしたこ
とが政治の中心課題となることは期待薄であろう。がしかし、少なくとも役に立たない「景
気対策」にしがみつくことで、経済はさらに悪化し、近い将来取りかえしのつかない事態
を招くことになることくらい、冷静な有権者なら判断できるはずである。

青木秀和 mailto:aoki.hidekazu@nifty.ne.jp
河宮信郎 mailto:kawamiya@mecl.chukyo-u.ac.jp 
投票場は72時間体制で Thu, 8 Jun 2000 松島弘 mailto:kutaja@parkcity.ne.jp
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通信員の松島です。総選挙特集で「求む投稿」とのことなのでおそらく主旨からはそれますが、
かねてより思っていることを手短に書きます。前回の選挙から、「不在者投票」がかなりやりや
すくなりましたが、私に言わせればまだまだ不充分です。

何が言いたいのかと言うと、従来の、日曜日の決められた昼間の時間だけ投票場を開けてい
れば投票に来てくれるだろうという発想は、横着だと言うことです。ごくふつうに考えて、これで
は流通業界に勤めている日曜日出勤があたりまえの人々が投票できるわけがありません。
何らかの忙しい理由があれば、不在者投票の手続きもできずに投票日が過ぎてしまうでしょう。

私は、土日月3日間を24時間体制で投票場を開けて、のべ72時間体制で、皆さんの投票をお
待ちするべきだと思います。おそらく、この案の実現はかなりむずかしいでしょう。が、このよう
な発想を、おそらく持ち得ない(ように見える)国は、時代を分かっていないし、横着です。選挙
が、政治家にとっての、勝手な「年中行事」「通過儀礼」であるうちは、選挙民にとってリアリテ
ィのないものであり続けると思います。

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 000603 白票投票の工夫に対して Thu, 8 Jun 2000 ぼんたか mailto:kutaja@parkcity.ne.jp
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初めまして。いつも目の開かれる思いの貴誌ですが、白票投票の件だけは、少なくとも現行
制度下では賛同は出来ません。折角の権利を勿体無いと思います。「でも、しか」その他の
望ましからぬ人物を政治からシャット・アウトする制度が実施されるなら、確かに有効な展開
だと思います。その為の第一歩との考え方もあるでしょう。

但し、「無効票」として扱われてしまう現行制度下では、例え「白票党」が過半数を占めたとし
ても、結局は選挙の勝者が勝者です。それで本当に政治が変るでしょうか?大新聞が書き
立てるでしょうか?

むしろ、投票率が下がると喜ぶような政党を利する事を恐れます。現在私はドイツに在住して
います。実は、6月の選挙は在留邦人にとっては初の「在外選挙」が実施される選挙でもあり
ます。この制度は諸先輩方の署名運動や嘆願によりやっと実現したものと聞いて居ります。

制度そのものは外務省のホームページhttp://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/1.html
にも出ていますのでご存知の方も多いと思いますが、最初に「折角の権利が勿体無い」と書
いたのはこの事に関係します。

私達在留邦人が投票できるのは衆参両院の比例代表選出議員選挙に限られています。それ
以外は投票したくても出来ません。更に投票する為には「在外選挙人名簿の登録申請」が必
要です。これは居住地を管轄する在外公館の管轄区域内に引き続き3ヶ月以上住んでいる事
が条件です。

又、意外と知られていない事に、申請登録後、在外選挙人証が送られる来るのに、(注)2~3
ヶ月かかります。勿論、この在外選挙人証が無いと投票は出来ません。つまり、今回総選挙が
決まってから在外選挙人名簿の登録申請を行なった有権者は、いくら投票したくてもできない
のです。ですから、折角の権利をみすみす無効票として扱われる事がわかっている白票にして
しまうのは、とても残念な事に思えます。

今回の選挙は、巨額の財政赤字や、昨年次々と成立した重要法案(ガイドライン関連法案、通
信傍受法、住民基本台帳法、国旗、国歌法)、失業や倒産対策、今回の不透明な森首相の就
任や神の国、国体発言、自公連立などなど、稀に見る重大案件の出揃っている選挙に見えま
す。

投票したくても出来ない人がいます。出来ましたら、投票できる方は、自己の判断において、
日本の将来を良く考え、その一票を大切に使って戴きたいと思うものです。

(注)2~3ヶ月かかる
外務省のホームページでは「概ね2ヶ月程度」と書かれていますが、私は日本領事館に手続き
に行った時、通常2~3ヶ月、早くても2ヶ月といわれました。

申請前はそんなに時間がかかるとは思っていなかったので、驚いて理由を聞いた所、外務省に
郵送し、外務省が日本の各選挙管理委員会にさらに郵送。そこで資格が満たされていれば在外
選挙人名簿に登録され、その後また外務省に郵送。外務証からもう一度ドイツに郵送される為と
の事。

申請時には、申請者が、申請用紙と共に、所定の封筒に自分の最終住所地(または本籍地)の
市区町村選挙管理委員会の宛先を書き、日本から「選挙人証」の郵送用に自宅への宛先も別の
封筒に書いて提出します。

きちんと転出届けと在留届けを提出し、有効な旅券も所持するにも拘わらず、この情報化時代に
何故こんなに時間が掛かるのか全くもって不可解です。

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新聞大手にタブーはないか Tue, 6 Jun 2000 湾坊主 mailto:JDU05266@nifty.ne.jp
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 今朝の新聞(私は日本経済と中日新聞と読んでいるが)、創価学会の新聞発行元の
聖教新聞社が池田氏の新単行本発売の一面広告を掲載していました。 

 毎月のように聖教新聞社は潮等広告を掲載して無言の圧力を新聞各社にかけている
ように見えます。新聞各社はお得意さんとして大事にしているのでしょうが、創価学会、
公明党への批判のできなくなったリ、軽くなるようでは日本の国の進路を誤らせる素に
なります。くれぐれもタブーにならないようにお願いしたいものである。 

 また、今回の森首相の一連の失言?報道にしても、あまりにも騒ぎすぎではない
か。自民党は嫌いですが、そうかといって、共産党、公明党、社会党系には入れたくない
し、本当にしがらみのない改革ができる政党、人が出る事を切望しています。

真の自由な2大政党が現れる事を望みます。今はその過度期でしょうか。 
 

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Tue, 6 Jun 2000  タカオ mailto:Takao.Shiinoki@mb3.seikyou.ne.jp 団体役員 男(55)
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  自民党・与党は、選挙の争点を、景気対策に置こうとしているようだが、自分たちが
このようにしておいて、景気浮上を図らないと大変だぞーと国民に迫るなど、マッチポ
ンプもいいとこ。

今度の総選挙では、与党に過半数を割込ませたいものだ。「神の国よくよくみると紙
の国」

  経済の元々の意味は、「経国済民」の略で、国民を救済する国の運営をさす。ところ
が経済指標をみると、主権を持っているはずの「国民」の救済度合いは、ほとんど無く、
株式会社など「法人」の活力の方を心配している。銀行の救済に膨大な国家資金を投
入した例のように。憲法が定めているように、自然人である「国民」を大事にする政治
姿勢を求めたい。

  選挙の争点、この4年間の国政の基本をどこに置くかは、経国済民の立場に立つ政
党・候補者かどうか、その政策を持っているかどうか、を争う選挙にしたいものだ。

  みやざきのフェニックス社への県の関わりを観ていると、そのことが良く分かる。

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Tue, 6 Jun 2000  横田昌樹  mailto:masaki-yokota@ma2.justnet.ne.jp 会社員 男(57)
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ズバリ21世紀に向けて吾が党はかくあるべきだと、言う主旨の発言よりも一国の首相
不適格を強調する発言ばかりが目立つ。政治に未来を求めたい。ひと各々長所もあれば
短所もあってこそ人間の幅が出てくる。神の国発言の真意なぞ私は今、同でも良い。

神の国か民の国か?どちらにあなたは投票しますか?と、言ったポスターが手許にあり、
マスコミが連日のごとく発表する政党支持率予想に一喜一憂しているだけでは傍観者に
過ぎない。ともあれ選挙の仕組みが解りづらい。政党を選ぶ比例代表制度になると愈々
持ってチンプンカンプンだ。総論賛成、各論反対みたいな現象が全国各地で繰り広げら
れており組織を持っている党が我が物顔で言う事を聞けば票を君に回すよ。はいはい
宜しくお頼み申しあげます。どこかさもしいされど非喜劇的な人間の本質が見事に垣間
見られる。

棄権だけはしないでおこう。批評だけしても行動に移さぬ限り物事は進歩しないからだ。
期待、怒り、不満を包括して指の動くまま投稿しました。

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 Mon, 5 Jun 2000、Keisuke mailto:VEP04011@nifty.ne.jp 男(75)
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公明党は本当に政党なのか。スポンサーである創価学会(というよりそのトップである池田
大作氏)の意のままに動かされ、選挙も学会員を総動員して行われているようだ。政教分離
などどこ吹く風か、この前の京都市長選では堂々と創価学会の旗を掲げて運動していたそう
である。学会員は国法より仏法のほうが上であると教えこまれ、選挙違反も平気でやるし、
相手陣営に対する見え透いた嘘やデマもお手の物である。自民党もこんな政党?と手を組ん
でいては早晩自らの墓穴を掘ることになるであろう。

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総選挙に当たって望むこと Mon, 5 Jun 2000、Akio Murakami mailto:amra_ksw@allnet.ne.jp
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日本では大新聞が無党派を標榜しているが、私は政治を活性化し、多くの国民が選挙を通
じて政治に参画していると言う意識を植付ける為に、次のことを是非とも積極的に行って欲しい。

1.新聞社は是々非々でもよいから、政治的立場を鮮明にして、自分の主義・主張を広める
努力をすること。新聞が党派性を表に出したからといって読者全員がそれに洗脳されるもの
でもあるまいし、何も遠慮する必要はない筈だ。そうすることによって、読者は政治について
の座標軸を確立でき、むしろ自分なりの判断力を持てる。

2.現在のマスコミの記事は、政治をスポーツででもあるかのように、「首相の失言等で与野
党が激しい攻防を繰り返す」といった興味本位のものが多いが、こんなことは永田町の中で
勝手にやらせておけば良く、町の外にまで知らせる必要はない。特に新聞は政治的課題に
ついて政治家たちがどのように取り組み、課題解決の為にどのように論点を整理し、議論を
重ねているかを報道すること。

3.政治評論家に対しても同様のことを望む。さらに評論家はあるべきことを指し示すだけで
なく、解決への道筋も必ず付け加えること。そうすることによって単なる理想論を排除し、建
設的にやらねばならぬこと又はやってはならぬことの見極めがつけやすくなり、政治家の行
動の可否も見えやすくなる。

4.日本の潜在力を無駄にし兼ねない政治の不毛の状態を改善するために、総選挙の投票
を棄権するかもしれない人達に政治への真っ当な関心を持ってもらい、高い投票率で国民の
関心のある所を示さなければならない。それにはマスコミ、評論家、その他オピニオンリーダ
ーたるべきもの達の働きが必須なのだ。

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白票は無効という現行制度の矛盾 Mon, 5 Jun 2000、gosiba-yozo mailto:s5ys@email.msn.com
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始めて知りました。白票が有権者投票の数にならないことを投票
者を馬鹿にしている。

私は白票を良く出しますがそれは今の政治が本当に正直で弱い老
人に対して又先輩に対する尊敬の念がない社会にした政治家に対
する抗議の意味の白票を出しているのが票に入らないとは残念至
極です。私の夢は関係者以外が全部白票の時の政治家の顔を見て
見たい事その背景の公務員の顔を見たい事。以上です。
でも頑張って主張しつづけてください。

補正予算を証券投資に投資いてその利益を基金にしてベンチャー
企業を育てる事くらい考える政治家いませんかね??????

補正予算してどれだけ経済指標が良くなるんですかね~
老人が安心して金を使える世の中にする夢を語れる政治家いませ
んかね~

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Mon, 5 Jun 2000、菊池 徹(退職者) mailto:kkt@auk.org 男(79)
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6月3日国会(衆議院)が解散しました。4年目ごとに行われる総選挙
に向けてこのような制度が定着していること自体素晴らしいこと
なのです。静かに「ケンカ」も無く解散が実行されました。 
世界中で幾つの国でこの様に穏便の中政治が行われていると思い
ますか?日本は先ず10指に入るでしょう。 素晴らしいことなの
です。心して日本の「民主主義」的制度を見直しましょう。

国会が解散したと言うことは次に総選挙があると言うことなので
す。これも「粛々」と行われるのです。極めて民主的に。

総選挙があると言うことは政権交代もありうるということです。 
これは胸が「ワクワク」することです。なぜかと言うと「変わる」
事は良いことだからです。日本は終戦後50余年 多くの成功を収
めてきました。国民は裕福になり、分化的になり最高の教育を受
けれるようになりました。 
世界的に見れば「幸運な人達」です。でも一つだけ「思わしくな
い」事があるのです。何だとおもいますか? それは長期間政権
交代が行われていないことです。政権交代が行われない国は「必
ず」衰退するのです。同じ「政権」が長く続けば続くほど政治と
経済が癒着し「利権の争奪戦」に縛られるのです。「官僚」はそ
の中で「美味い汁」を吸うわけです。だから どうしても「政権
交代」が必要なのです。

出来ることなら「2期以上は遠慮する」と言った法律を作るなど
必要です。アメリカの大統領は3期以上はできません。日本の大
学総長は6年以上できないことになっています。だけど日本では
現存の「政権」が自分から自分の首を締める法律を作るようなこ
とはしません。そこで4年毎の「解散・総選挙」毎に新しい「政
あと交代できればいいのです。その為には 投票民の意識改革
が必要です。「とも角 新しいグループ」にやらせて見ること
す。

私は「政治」に非常に興味があります。ただし特定の「政党」の
ファンではありません。どんな「政党」でも皆「素晴らしい政見」
を持っており、人間的にそれほど大差ありません。極端に言えば
「誰にやらせても同じ」です。しかしながら出来るだけフレシュ
な人達のほうが老獪な人達より「アイディアが新鮮で行動が敏速
かつ金銭界との悪いつながりが少ないのです」。 

選挙演説を聞いていても「何も中身はありません」。公約は当選
後「殆ど無視」されます。公約を守らなかったといって犯罪には
ならないのです。「口からでまかせ言いまかせ」です。どの政党
もどの人も大差ありません。ただ大いに違うのは既往の政治家か
新参の政治家かと言う違いです。これが重要なことなのです。私
は絶対に「新しい人」を選びます。何故かというと古い人は余り
にも老獪だからです。 

年寄は年よりとしての使い道があります。私は79才になりまし
た。年寄です。ですから若い人の邪魔をしません。若い人・新し
い人の実力を信じています。彼らは素晴らしい能力を発揮します。

願わくば6月26日総選挙で「政見交代」が起きることを。「変
わることは美徳」なのです。もし 今回「変わらなければ」「神
の国」「国体」思想が受け入れられたことになります。クワバラ
・クワバラ。
私のURL: www.auk.org 見てください。

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Mon, 5 Jun 2000、藤 光真(保育園園長) mailto:napo@mitene.or.jp 男(35)
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こちらの選挙区は元社会党・現民主党のベテラン議員と自民党新
人の一騎打ちになるようですが、前宣伝は道路・新幹線といった
利益誘導の実績と公約ばかり。地元では自民も民主もありません
ね。国会議員の選挙で候補者がなぜ国政を語れないのか、これで
は誰を選んでも国の財政は破綻するしかありません。問題は国民
のたかり体質です。「子や孫に明るい未来を」とは空しいスロー
ガン。実際は国民みんなで「子や孫に借金負わせ今日の夢」では
ありませんか。戦中戦後、みなさんはもっともっと厳しい時代を
過ごしてきたわけです。冬の時代があってもいい。しっかりとし
た国の骨組を作りなおすときです。ビジョンなき景気対策、バラ
マキはもう止めましょう。構造改革が必要です。

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Sun, 4 Jun 2000、伊藤 彰芳 mailto:akiyoshi@imart.or.jp
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いつも大変興味深く読ませて頂いています。今日は選挙の件、最
近はあまり投票に言っていません。理由は、誰がなっても同じ、
当選する人が確定しているの気持ちからです。
白票もいいと思いますが、いつも思っているのは下記の通りです。
当選させたい人に○・当選させたくない人に×・得票数は○と×
の差数で当選を決める方法です。当選させたい人がいない時は×
だけでもOKならば、投票率もグット上がると思います。いつも
こんな方法があれば投票に行くのにと考えています。

選挙の時だけにっこり・選挙戦以外で声も、顔も見たことが無い
人・たまにニュースで自分の考えと違う行動を取っている人に投
票は出来ません。当選してほしくない人に投票できるシステムが
あれば、日常の政治活動にも変化があるのではと考えています。
今回は、自分の思っている政党と反対の政党に投票します。
<反対票>
これからも、送られてくるメールを楽しみにしておりますので宜
しくお願いいたします。

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Sat, 3 Jun 2000、MoMotarou100\(会社員) 男(46)
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今回の選挙は、戦後はじめてわが国の「国体」とも言うべき「こ
の国のかたち」選挙に持って行かなければなりません。

せっかくマスコミも野党の方々も騒いでくれるのですから、戦後
50数年封じ込められた感のある問題をあらためておおっぴらに
問い、ハッキリさせる必要があります。

この道こそ、米国で戦後起こった「赤狩り」を平穏の内に行う良
い機会と考えます。

自民党の諸君をはじめ心ある議員の方は、恐れる事無く日本の今
後一千年のあるべき姿を大いに語り、再び立ち上がり、
  「万世の為に、大平を開かん」
と決心しましょう。 
2000年06月03日(土)
元中国公使 伴 正一

 今日から始める標記の連載コラムは走り書きスタイル、いずれは稿を改めて世に問う積もりのものである。この点、予め読者の了解をお願いしておきたい。

 有権者の関心が投票行動につながらない、という致命的とも思える現象がある。何故だかその原因を探ってみよう。今日は制度に関わることを取り上げる。かねがね私が考えてきたこと、白票の取り 扱いである。それについての今までの工夫の足りなさである。

 わざわざ投票所まで足を運んで、一票(白票)を投じた人を、投票所へも行かないでゴルフや釣りに行った人と同じに扱っていいのか。同じに扱うしか方法はないのか。いわゆる無党派層の中にかなりいるのではないかと憶測するのだが、政治にも無関 心なのではない、候補者の品定めもしてみたがどの候補も「でも、しか」の類いでしかない。誰に投票する気にもなれないではないか、という人は少くあるまい。

 これは見逃すことのできない有権者心理で、こんな大切な有権者心理は何としても投票につなげる工夫をしなくてはならない。

 そのまま投票に反映させる方法としては、白票を有効投票に数えて棄権と峻別することが考えられる。それだけでも(事前に周知徹底しておけば)有権者の関心は大きく投票行動につな がるはずだ。

 ましてや更に一歩踏み込んで、(小選挙区の場合)白票数が有効投票総数の50%を越えたら、白票によって示された「適任者なし」の意思表示を優先させ、 「当選者なし」を選挙結果とする手もある。

 そこまで行ったら投票行動につながるどころではない。時には選挙の結果を決める最大要因になり、「でも、しか」その他の望ましからぬ人物を政治からシャット・アウトする決定打になること請け合いだ。

 先々、何回でも選挙のやり直しができるようにでもすれば、「うちの選挙区には適材がいないか、いても立候補を阻む原因があるのかどちらかに違いない。」 という問題意識が、選挙区住民の間に鮮明に浮上してこよう。

 こうなれば主権在民がモノになる展望も開けるというものではないか。

 白票を公表統計上「独立項目」にして棄権と別建てにすることだけなら、今回の選挙からでもできるのではな いか。それを予め有権者に周知させておいて、無党派層の動きを中心に投票率の成り行きに注目するのだ。大新聞の一つが社説で書き立て、社を挙げての主張に でもすれば、今からでも選挙 に間に合うかも知れない。

 序に言っておくが、陰湿になる可能性を孕んだ「落す運動」を制度化などして、最高裁判事審査制まがいの「ペケ投票」を導入したりすることはない。


 参考:萬晩報1998年06月25日 白票を投じて有権者の政治不信を意思表示しよう!

 伴 正一氏にメールはsimanto@mb.infoweb.ne.jp
 ホームページ「魁け討論春夏秋冬」はhttp://village.infoweb.ne.jp/~fwnp3224/


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