グアム語のジュウス マアシー

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甥の結婚式でグアムに行っていた。現地のチャモロ語の一つでも知っておこうと空港の入管でそれらしい人に「ありがとうって、チャモロ語で何と云うん だ」と聞いたところ、その女性は流ちょうな英語で「私は英語で教育を受けているので分からない」という。その後もホテルで何人かに聞いたが、「僕はフィリ ピーナ」「私は台湾人」......。「何やこの国は? それほどまでにアメリカに洗脳されているのか」

日曜日にレンタカーを借りて島を一周した。マゼランの上陸地があった。ウタマックという海岸の村。小さいが美しい湾のビーチでバーベキューが始まってい た。昼もだいぶ過ぎていてお腹もすいていたので、食べ物を分けてくれないか聞いたところ、冷めかけたハンバーガーを三個で10ドルで分けてもらった。そこ へ中年の女性がまた来て「ドリンクはいらないか」という。

「イエス、プリーズ」というとコーラとビールがたくさん入っていた箱に連れて行かれた。「ハウ マッチ」と聞くと「金は要らない」。
そこでようやくチャロモ語を一つも覚えていないことを思い出し、
「ありがとうはチャロモ語でなんというんだ」と聞いた。

「ジュウス マアシー」と聞こえた。

お礼にピースライト一箱をあげて「ジュウス マアシー」と言ったらくだんの女性はにっこり笑った。

話はそれだけだが、車の中で「ジュウス マアシー」って「Jesus mercy」じゃないかと話題になった。帰国して調べてみるとなんとそうだった。グアムの人たちのチャモロ語はすでにスペイン語化され、いま消え失せようとしているのかもしれない。

ちなみに初めてオープントップの車を運転した。

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このページは、伴 武澄が2016年6月29日 17:24に書いたブログ記事です。

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