2015年8月アーカイブ

続露天商の話題。
先々週の21日は前日に鏡村に出向いて長老に「何を売ったらええろうか」と相談した。「マンジロウもていきや」。マンジロウはカボチャの一種で砲弾のよう な形をしていて、一本の苗から100くらいのカボチャの実がなる。春に段々畑を焼き畑した後に植えている。大きなものを5つもらって店に並べたが、一つも 売れなかった。一つを半分に切って中味をみせたのだが、これが悪かった。「うれちゃーせんじゃいか」と言われた。まだ熟れていなかったのがばれてしまった。というか素人の僕がみても分からなかったのが本当のところで、客を騙そうと思ったわけではなかった。
実は竹の根も持って行けといわれ、一生懸命崖にある竹林の根をほじくった。何に使うのかネットで調べると、その昔のコウモリ傘の柄や婦人用布バッグの取っ 手などに使用されていて、なるほどと思った。家に帰って竹根の毛根を丁寧に切り取ってみたが、どうみたって「鞭」以外に使えそうにないので、店に出すのが 憚られた。
翌週、つまり先週の28日はマンジロウの隣でスイカを植えている友人がそのスイカを大量に持ってきてくれた。半分に割ってみたところ白いところが大きくてあまりおいしそうでない。
20150830.jpg 8月29日、鳴門市賀川豊彦記念館に呼ばれて「賀川豊彦の死線を越えて」と題して平和講演した。地元紙の徳島新聞、朝日新聞、毎日新聞が取材に来てくれた上、鳴門のCATVまでが収録してくれた。

賀川豊彦の思想に学ぶ 国際平和協会会長が講演【朝日】
http://www.asahi.com/articles/ASH8Y5VSRH8YPUTB00W.html
国際平和協会長「不戦の誓い世界へ示せ」【毎日】
http://mainichi.jp/.../tok.../news/20150830ddlk36040371000c.html

 話の内容は配布したレジュメとはかけ離れてしまったが、我ながらうまく話が出来たと思う。
150828yagakkai.jpg28日(金)のテーマは「お金の話Ⅱ―国債」です。
午後7―8時、場所ははりまや橋商店街イベント広場です。

 「日本経済が破綻するまで動きつづけるリアルタイム財政赤字カウンタ」という恐ろしげなホームページがウェッブ上に出現した。1999年のことである。毎秒80万円ぐらいが増えている。当時、300兆円だった。国の借金は800兆円を超える。16年で国の借金は3倍近くになりつつある。これは国だけのことで地方自治体の借金を加味すると1300兆円となる。経済規模が大きくなって借金が増えるのはまだしも、経済規模はそのままなのだ。僕が経済記者になったのは1985年。その時から財政危機が叫ばれてきた。財政危機が30年続いていて何も起らないのはなぜか。
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8月21日(金)午後7-8時
はりまや橋商店街イベント広場
テーマ:テルツァーニの「反戦の手紙」
講師:伴 武澄

萬晩報の全盛時代のことを思い出している。飯田亮介というイタリア在住の見知らぬ青年からメールが舞い込み、その文章に惚れ込んだWAVE出版社長 が数日で出版を決めた本がある。「反戦の手紙」。筆者テルツァーニによる、イタリア紙に向けて「手紙」の形でアフガン空爆への憤りを伝えた記録。イタリア でベストセラーとなって独仏西語に翻訳された。当時は英語訳も出たがニューデリーでしか出版されなかった。巻頭の「日本の友への手紙」によれば、日本人こ そ「どこの市民よりも大きな声で『Nooo!』を叫ぶ資格がある」という。

9.11を目にし、ヒマラヤを眺める地で隠遁生活を送っていた著名ジャーナリストは、「山を下りる」ことを決めた。徒手空拳の彼は、戦乱のアフガンの地を 踏み、ヨーロッパで非暴力を訴え、いま、彼の愛した日本の友人たちへ心を揺さぶるメッセージを届けてくれた。欧米数百万人の平和行動のさきがけともいえる 世界的ベストセラー。大切な人のためにできること、戦わないという決意、ここに人間の将来はある。
tosayamafujitsu.jpgよさこいが終わり、過去の新聞を整理していたら、8月10日の日経地域面に「富士通、地域課題の挑む 高知・土佐山の振興支援」という大きな記事を発見。 高知支局長の古宇田氏が書いてくれていた。古宇田氏はたった一人で高知県全域をカバー、その中で土佐山アカデミーの活動に注目してくれている。地元紙の高 知新聞が取材すらしない分野を精力的に執筆してくれる有難い応援団である。アカデミーが小さいながらも発進力を持てるのはこうしたメディアの応援があって のこと。感謝、感謝。

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 人口減や高齢化が全国平均より10年以上先行する高知県。中でも過疎化が進む土佐山地域で、富士通と地元NPO法人が組み、地域課題を解決する取り組みが始まった。ICT(情報通信技術)の活用に限らず様々なアイデアを示し、地域ぐるみで全国に通用する活性化のモデルを作る。課題先進県ともいわれる高知は過疎化を逆手に、外部との連携に活路を見いだす。
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父親はそのむかし、青年海外協力隊の事務局長として心血を注いだ時期があった。その中で考えたことを一冊の本にした。とうの昔に絶版になっている が、協力隊の派遣研修の中でまだこの本が使われていることを知って嬉しかった。長男が大学生のころ、この本をスキャンしてテキスト化するアルバイトをさせ たことがある。もう一度、精査してkindle booksの一冊として上梓することができた。このことを報告したい。

青年海外協力隊のいのちは実践にある。異民族社会のなかに、多くのばあいただ一人で飛び込むという実践活動は、たしかに若者を逞しうする。しかしそれだけ にとどまらない。大多数がまだ本人自身意識していないであろうが、文明をその原点から考える心の素地が、実は2年の実践のなかでできあがっているのであ り、青年海外協力隊が日本の進路のうえで持つ最奥最深の意義は、まさにここにあると信ずるのである。

 ボランティア・スピリット

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