クスノキとハリウッド-第11回はりまや橋夜学会

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5月1日(金)午後7-8時
はりまや橋商店街・魚の棚南詰の空き店舗
講師:伴 武澄

 高知では神社の境内に繁るクスノキは江戸末期から大正年間にかけて日本の主力産品だった。絹は女性のストッキングが最大の用途だったが、クスノキの場合、精製して生まれる樟脳が防虫剤として重宝された。そこへ一つの発明が起きた。樟脳からプラスチックが生み出されたのだった。セルロイドである。
 セルロイドに着目したのはコダックだった。ガラス板の代わりにセルロイドの樹脂に銀の粒子を塗れば、写真機が小型化できる。35mmフィルムの誕生である。フィルムの応用を考えたのがエジソン。映画の始まりである。

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このページは、伴 武澄が2015年5月 1日 07:57に書いたブログ記事です。

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